Metallugie
連鎖系パズルゲーム。
鉄・銅・銀・金カードを順番に重ねて並べていき、一定枚数が連続した状態になれば、所定枚数分だけカードを取り除きます。
たとえば、金が3枚並んだため、金を2枚取り除いた結果、今度は銀が5並び、銀を取り除いたら・・・と連鎖ポイント取得を狙えるのが特徴です。簡単に言えば、ぷよぷよみたいな感じでしょうか。
プレイした時は、結構いける、ゲームになっていると感じていたのですが、徐々に評価が下がっていくような気がします。
私は淀川長治的レビューを心がけてはいるのですが、是々非々で望みたいと思ってます。
ということで、試しにプレイしてみるには良いかも知れませんが、もう一回やりたいかと言われると、ちょっと疑問です。Geekでいえば4点評価とします。
All
Wound Up! 〜Escape from the Cemetery〜
ゾンビ達による墓場レースゲームです。
このゲームの最大の特徴は、各駒にネジが付いており、これを回して自走する事でしょう。 今までありそうでなかったゲームですね。
ただ、このネジまき移動は誰でも出来るわけではなく、移動カードをビッドで競り落とさなければなりません。しかも、この移動カードには数字がかかれているのですが、これは、ネジを巻く回数になってます。
このネジを巻く回数って、どうやって判断するのかと思っていたら、ネジ自身を回すのではなく、ネジを持ってゾンビ自身を回転させます。本体が一回転=1になりますので、3のカードなら、本体を3回転することになります。
これも非常に斬新でした。回転寿司屋に行ったら、寿司が回っているのではなく、椅子が回っていたみたいな感じです。
移動カードを獲得するのも難しい上、進む向きを変えたければそれも競らなければなりません。しかも、移動中に他のゾンビと接触して、ドスコイ状態になったり、一回転、転倒も日常茶飯事。
そんな困難な状態であるものの、地面に落ちている脳みそを拾うことで、徐々に賢くなり、移動方向が自由になったりします。抱腹絶倒のままゲーム終了。ギャラリーもかなり注目していたようです。
私とbone5さんが新宿イエサブに行った時、bone5さんが見つけて購入したゲームです。さすがは目の付け所がシャープですね(by 吉永小百合)。今年のヘビーローテーションゲームになりそうな勢いです。
Flandern
1302(ギルド革命)
G藤さんのインストでプレイ。
どうも前評判が芳しくないようで、G藤さんのテンションは低そう。 しかし、8 1/2の例もあるので、やって見るまではなんともいえません。
ゲーム内容は、マハラジャを簡単にした感じ。建設する各地域は、ジグソーのようなパズルになっているため、どこにでも配置できないのが特徴。
使用したカードの回収もアクションで行わないといけないのがミソで、プレイ→回収、プレイ→回収の手順を踏むことで、同じ場所への建設頻度を高めることが出来ます。
随所にそういった工夫が見られるものの、終始、淡々としたプレイになりました。メンツの問題でもないでしょうし、何なんでしょうね、この盛り上がりに欠ける展開は。
悪いゲームではないと思うのですが、一言で言うと決め手にかけます。積極的にプレイしようという気にはなかなかなれないですね。
これをプレイするんだったら、少々重めですが、マハラジャをやりたい感じですし、軽く済ませるなら、アマゾン探検でよさそう。
という事で、結論は「パス」。残念!。
チェーテン
ちょっと時間が空いたため、チェーテンをプレイ。
近代メンツで無いので、かえって戸惑う。中途半端な近代は得てして悲劇になる。
たとえるなら、ゴッドハンド氏の稲妻ヅモのようなもの(わかる人いますか〜?)。
自分のフォームでプレイできず、ぼろぼろでした。最近小ぶりのチェーテンが発売されているようで、そのルールに準拠してプレイしました。
しかし、やっぱ親は連荘が基本だし、プレイ方向は毎回変えるべきでしょう。
そうだ、ルールに問題があったんだ。だから負けたんだ。ということにしておこう。
Can't
Stop
久々にプレイしました。懐かしいゲームです。
どうも関西と関東ではルールが違うようで、関東では、
・駒を置いた次の場所から再開して良い
・駒を3つ出した瞬間でもやめて良い。
ルールみたいですね。ていうか、関西のルールは私が和訳して関JAGAに持ち込んだ訳なので、私の誤訳という可能性は極めて高い。
但し、関東ルールはちょっとぬる過ぎて、関西ルールの方が面白いと考えるのは私だけだろうか。
ゲームは厳しい関西ルールに鍛えられたおかげ(?)で勝利しました。
Blokus
私の充電期間中のゲームでしたので、うわさには聞いていましたが、これが初プレイです。
ゲーム自体はパソコン版でやっていたので、ルールに問題はありませんでしたが、対人プレイは初めてだったので、コンピュータとどう違うのかが注目でした。
基本的には、嫌らしいゲームなので、嫌さ加減はどちらもあまり変わりませんでした。
当然、パソコンで数回プレイした程度の私では太刀打ちできるはずも無く、ぺしぺしにされました。
WGG向きゲームだと思うのですが、尼亭でプレイしたのを見た事がありませんね。もしかして、知らないうちにプレイされ尽くしていたのかも知れません。San
Juan
プエルトリコの簡易版カードゲーム。
プエルトリコはデビューに失敗したため、今後プレイする機会は少なそうですが、ゲーマーズゲーム最高峰水準である事に疑いはありません。
石見さん、能勢さん、Domiさん、私という濃いメンツでのプレイ。
ルールをほとんど把握していなかったため、能勢さんにインストしてもらいました。
やはり慣れてますね。参考になります。
ギルドホールが良いらしい事以外ほとんど覚えていなかったため、見せ場無く散りましたが、大変面白かったです。
<あとがき>
プレイ後、このゲームにパソコン版があるのを思い出し、自宅に戻るや否やDLしてプレイしましたが、思いっきりはまり、朝の4時までやりつづけました。いゃー、良いゲームだわ。