ゲーム用語集

我々がゲーム中に使う言葉は、知っている人は知っていますが、知らない人にとっては非常にデープに感じると思います。

そこで、良く使われる言葉を紹介する事で、慣れていただこうと思い、このコーナーを作りました。(ホームページにレビューを書く時、気軽にゲーム用語を使いたいというのが本音)

実際、もっとたくさんあると思いますが、とりあえず、思いつくものだけ書いてみました。

1〜9
A-E][F-J][K-O][P-T][U-Z
あ行][か行][さ行][た行][な行][は行][ま行][や行][ら行][わ行


[1〜9]
2枚買い
[解説]アクワイアで使用。誰かがホテルを設立して4枚購入した後、2枚買う事。これは、たとえ3番手プレイヤーに3枚買われても、このまま買い続けると、途中で別の人に邪魔が入らない限り、必ず2位になれる。それなら2枚だけ買っておき、残りの1枚は別の株を買うことができる非常に効果的な戦略。関JAGAでは、鮎川さんによって広められ、メジャーになりつつある作戦。

[A−E]
BIG BOSS
[解説]1万円の別称。BIGBOSSという1万円もするゲームがあり箱も大きいが値段も高い事で話題となった。ゲームの方では必勝法らしきものが登場し、話題になる事はなかった。
[使用例]「このゲーム作るのに、いくら位かかりました?」「BIG BOSSが2つは買えるでしょう」
[F−J]
[K−O]
[P−T]
[U−Z]
[あ行]

[解説]アといえば、アクワイアの事。「アで始まってアで終わる」とも。
[使用例]「古山さんも来た事だし、アでもしますか。」
アフターフィールドマウンテン
[解説]後は野となれ山となれ。そのまんまです。どうしようもない状態で、もう詰まして下さいという時に使う。NIKさんが多用する言葉。普及度はイマイチか。
[使用例]「もうアフターフィールドマウンテンや。どうにでもしてくれ!」
王様モード
[解説]パスしない限り、何度でも手番が回ってくるゲームで、自分以外が皆パスをして、やりたい放題できる状態を指す。
[使用例]「えっ、みんなパス?」「はい、××さん王様モードです。好き勝手やって下さい。」
[か行]
北尾
[解説]冒険する事。金星の商人で、レリクス求めて彷徨う姿が北尾の冒険家魂と似ている所から命名。このゲーム以外ではあまり使われない。
[使用例]「ここで北尾するか、チアリに突っ込むかが勝負のカギだ」
近代
[解説]主にチェーテンで相手の読みを攪乱したり、小島武夫の麻雀のように打ち方を標準化する目的で、敢えて非効率な手を行う打ち方。チェーテンでは、ある特定の目のタイルを枯らして王様モードに持ち込む目的でしばしば活用される有効な作戦であるが自然派プレイヤーに滅法弱いという側面を持つ。玄人好みだが、バックギャモンにおけるバックゲームのように不思議な魔力を持つものの勝率が思わしくないため、近代を使いこなせるプレイヤーは少ない。プロ棋界における相振飛車戦法のように定跡化されていないため、今後の研究が待たれる。

近代が登場するゲームはそのほかにドメモ、コヨーテ等があり、これらを総称して近代3種と呼ばれている。
ケツなめ
[解説]自分に利はあるが、それ以上に敵を利する行為を泣く泣く行う時などに用いる。
[さ行]
しゃがむ
[解説]1830用語で、無配する事。転じて、自分から攻撃できず、手を渡すような時に使う。
[使用例]「ここは一回しゃがんで、手札を改善しよう。」
しょっぼー
[解説]ついていない時に発せられる。おそらく関JAGA系のゲーム会で一番多く発せられる言葉。しょぼさの度合いが強くなると、語尾が長くなる傾向有り。私が友人のK岡氏の口癖を関JAGAに持ち込み、一気に普及した。
ズチャチャ、ズチャチャ、ズチャチャ
[解説]ココセ(「ここで、こう指せ」将棋で大悪手を打った時の用語)をした時に、その状況をやや自嘲気味に表現したい時に使う。ドリフのコントのエンディングテーマが由来。
[使用例]”雲”持ってたんかーっ。なら置くんじゃなかったーっ。完全なお手伝い、しかもカード枚数で負けとはーっ。これは、ズチャチャ、ズチャチャ、ズチャチャーかあ。
[た行]
たのきん
[解説]全力投球する事。「たのきん全力投球」という昔のTV番組が由来。ダビデとゴリアテをやっている時に3枚目を取らされた時等に使う。
[使用例]「あかーん。3枚目取されてもうたし、たのきんモードじゃあ。」
チアリ
[解説]金星の商人の「Cloud」の事。クラウド・チアリ。汎用性全くなし。こんなんゲーム用語か?
[使用例]「RockVideo積んでClipperのまま、チアリに突っ込むのは自殺行為やろ。」
[な行]
ナメられる
[解説]一方的にやられる事。アクワイアで鮎川さんに1万点以上差をつけられて大敗した時などに使う。ぺしぺしにされると同じ。bone5さんが多用
[使用例]「あかん、ナメられた。もう一回や!」
ナメられんように
[解説]相手がおいしい思いをしようとする手を打ってきた時、それを咎めたり、おいしい思いをさせないように防御するような時に使用する。
[使用例]「そりゃあナメられんように、コンチ1枚買っておくんやろう」
呑む
[解説]チェーテンで、出す牌が無い時に、牌を伏せて置く動作の事。泉さんのハンドル名「のむ」とは無関係。
[使用例]「しょぼー、呑まなしゃーないなあ」
[は行]
はっはーん
[解説]感心した時の相づちが原意。これが拡大解釈され、相手がプレイした手に対して、とりあえずのレスポンスや相手が勧める提案のやや否定的な相づちにも用いられる。もともとは鈴木さんの口癖であったためか、WGG系の人以外はあまり使っていない。
[使用例]1)「これでどうじゃぁぁ」「はっはーん!。やられたぁぁぁ」
     2)「1830でもしませんか?」「はっはーん(あまりやりたくない)」
ぷっしゅぅぅぅぅ
[解説]ショボい時に使用。「しょぼー」と同意語だが、これは主にチェーテンをプレイ中に、出す牌がない時に発せられる。
ぺしぺしにされる
[解説]ナメられると同じ。こちらは、他人に説明する時に使用される事の方が多い。
[使用例]「アクワイアどうでした?」「いやあ、鮎川さんにぺしぺしにされました。」
[ま行]
[や行]
やってもうた
[解説]クソゲーを買ってしまった時やプレイした時に使用。bone5さんが多用。
[使用例]「そのゲームおもしろそうですか?」「うーん。まだ序盤やからわからんけど、やってもうた系くさいなあ」
[ら行]
ロボコン
[解説]0点でゲームを終わる事。アニメ「ロボコン」のお決まりエンディングが由来。古いアニメなので、これを使う人は30代の人が多い。
[使用例]「しょぼーっ、一枚もカード取れへん、ロボコンやー」
[わ行]


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