NIK通信(97/10/19) 第4号

ああああ氏とLocke氏の歓迎会、2日目の模様です。

1830
Locke氏が体調不良のため、日本チャンピョンのああああ氏、babu-氏、谷本氏、NIKさん、安達さん、私の6人でプレイしました。
<プライベート会社>

 氏名  会社1  会社2  購入1  購入2
 NIK 真一  C&A  B&O  175  225
 谷本 聡            
 上野 宏之  D&H  M&H  85  120
 ああああ            
 安達 康弘  C&SL     50   
 babu- 和典  SVR&N     20   

私とNIKさんは、高額プライベート会社を取って、年金生活をします。関西では、これは悪形とされていましたが、日本チャンピョン曰く、「悪形」どころか「悪党」だそうです。

<序盤>
ああああさんは自力でPRRなら設立可能なのですがRevenueが少ないのを嫌って、C&SLを所有する安達さんと交渉し、C&SLを$80で吸収するかわりにCPを$82で設立する手伝いをする話をまとめました。

この交渉は互いに利があるのですが、今まで関西でこの手の交渉は無かったため、今後流行しそうな気がします。

他のプレイヤーの動向ですが、谷本さんはNIKさんのB&Oを乗っ取り、babu-さんは、私の協力でNYNHを設立しました。

<中盤>
運命の第3ストックで私は自力でPRRなら設立できたのですが、babu-さんとの交渉でB&Mを$76で設立しました。ああああさんは、高額プライベート会社を持つプレイヤーは悪党であり、彼らの協力は絶対すべきでないと主張し、交渉の決裂を誘いましたが、願い叶わず交渉成立。

NIKさんは、NYC、安達さんはPRRを設立して、残り2社となりました。

ここで、プライオリティーが私から遠い位置にあったため、次の私の手番で2社目を取ることが出来なかったのですが、ここでどうすべきだったのか私にはわかりませんでした。

私はおそらく、会社は残ってないと判断し、1社だけでやるつもりで、会社からはM&H、D&Hを併せて$260で吸い取り、次に無配してトークンを置いて5列車を買って4+5計画を採用しましたが、結果からいうとこれが敗着になりました。

一方のNIKさんはというと、アフターフィールドマウンテン(後は野となれ山となれ)でC&Aを$320で吸い取る作戦を採りました。

<終盤>
次のストックで、babu-さんとああああさんが悪党に2社目を取らせない方針をとり、互いに5株づつ購入し、$71でERIEとC&Oを値付けしました。私は満額で吸い取らなかったので、落ちているB&O株を買ったのですが、NIKさんは豊富な資金で、ああああさんのCPを乗っ取りました。

最高株価のCPを取られたああああさんは、これで勝利の目を失ったため、あとは悪党にDieselを購入させないよう、安達さんと交渉し、ああああさんが敢えて最後の4列車を購入して、早期に6列車を出す作戦を採りました。

しかし、ここで事件が起きました。babu-さんはB&Oの6列車購入により、3+3のNYNHが列車を購入する羽目になったのですが、ERIEで5列車を買った残りの資金をNYNHに投入したにもかかわらず、自社株が全てBANKPOOLに残っていたため、まさかの6列車購入破産となりました。

結局、Dieselを2台購入しなければならなかったNIKさんは、babu-さんの破産により、全く出費せずに済んだためC&Aの$320吸い取りが大きく、日本チャンピョンを倒しての勝利となりました。

2位は我慢のB&O経営の谷本さん。私は5列車購入のためのしゃがみが大きく3位。ああああさんは苦渋の選択を強いられ4位に終わりました。

<プレイ結果>

      プレイヤー資産表(97/10/19 inNIK家)        
       PRR NYC  CP B&O  C&O  ERIE  NYNH  B&M         
 順位  氏名/株価  50 65  82 100  50  40  71  45  株式  現金  合計
 1  NIK 真一  1 5  5                785  111  896
 2  谷本 聡  1      6              650  174  824
 3  上野 宏之         3        1  5  596  132  728
 4  ああああ  2    1    5        2  522  67  589
 5  安達 康弘  6    1 1              482  87  569
 6  babu- 和典               4  4     444  0  444
<最後に>
今回の、日本チャンピョンの戦いぶりは破れはしたものの、交渉の仕掛け方やゲーム展開の運び方が素晴らしく、非常に参考になりました。また、機会が有れば是非ご指南下さい。それと、残念ながら対戦はできませんでしたが、Lockeさん、わざわざお越し下さってどうもありがとうございました。

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