今日は、その模様をお届けいたします。
河内長野といえば・・・
ゲーム会場の河内長野市立文化会館ラブリーホール(私のHPのドメイン名もラブリーなのだ。関係ないけど)に行く途中、見かけただんじり(関東では山車?)です。今日、10月10日はだんじり祭との事で、何台ものだんじりが通っていました。
チョンガーの私には祭りは無縁ですが、子供の頃、私は祭りの時に食べる綿菓子が大好きだった記憶があります。
ストーンサークル
骨折ブランドの最新作。広島のゲームデザイナー上田さんのお株を奪うようなコンポーネントが目を引くゲームです。写真では分かりにくいかも知れませんが、これが手作りとはとても思えない出来映えです。
ゲームは、Juliさん、NIKさん、れふくん、bone5さん、私でプレイ。
ルールはちょっと複雑なのですが、フリンケピンケ風で、自分が主張したい場所にはストーンを置くことが出来ないようになっています。各ストーンの得点は、ボード中央の9つのマスにカラーダイスを置いていく事で表現されます(見えている面が得点)。
カラーダイスは上にも積み上げることができるので、安心はできません。bone5さんの話では、積み上げる途中で崩した場合、死刑に処せられるそうなので、注意しましょう。
ゲームの方は、黄色のチップを引きまくったNIKさんが、黄色のストーンを枯らしてゲーム終了。計算通り、NIKさんの勝利となりました。
前回の関JAGAでプレイできなかったので、プレイできて良かったです。コンポーネントはもちろん、ゲーム内容も昨今のドイツゲームを凌駕しているといっても過言ではないでしょう。
砂漠を越えて
ぺいるG画伯おすすめゲーム。bone5夫妻、奥さんの会社の友達の山本さん、ぺいるGさん、私でプレイ。
各部族による、砂漠の陣取りゲーム。カタンの開拓の道を広げていく部分に、囲碁の要素を加えたようなゲームで、私は序盤から長考を余儀なくされました。
私は、とにかく目先の利益とばかり、オアシスにタッチする事を最優先に考え、ラクダ王作戦をハナから無視しましたが、人口密度の高い状況では、これが良かったようで、珍しく勝ちました。今回は多人数だったのでうまくいきましたが、3〜4人なら別の作戦で行った方が良いかも知れません。
ゲーム開始時に人間をラクダに載せる作業が楽しく、初心者にも、割合とっつきやすいゲームと思います。
ゴールドラッシュ
JAGAでもケースに入っているのは良くみるものの、一度プレイしたきりで全くと言っていいほど印象の薄いゲームだったのですが、bone5さんが5本の指に入る傑作という事で、久々にプレイしました。
6種のキャラクターカードに金貨カードをプレイしていき、自分の賭けているキャラクターを儲けさせるようにするゲームです。
金貨カードには0〜10があり、1つのキャラクターには6枚までしか並べる事はできません。よって、他人が賭けているキャラクタに0点金貨を置くのが基本戦術となります。
一番の問題は、キャラクターに賭けるためには、そのキャラクターカードを引かなければならない事にあります。今回babu-さんは、キャラ引きに恵まれず、引けども引けども金貨カードという展開になりました。
また、bone5さんは、先にキャラクターに青田買いして賭けたため、他人の0点が炸裂、6枚の金貨カード中5枚が0点という悲惨な結果になりました(ちなみにもう一枚は1点で置いたのは私)。
同じキャラには、複数の人がビッドできますが、儲けは均等割りになるので、あまり設けすぎるとみんながビッドするため、適度にショボさを演出する必要があります。
このジレンマが楽しいんですよね。さすがは骨折大王(bone5さんの事です)、ツボを心得ていますね。
アクワイア
このゲームに関しては、下手にプレイ風景を移すより、盤面を移した方がおもしろいと思い、中盤のホットな局面を掲載します。
この段階で、タワーとアメリカンを持っていたのですが、この2つに閉じこもったのが敗因で、資金不足のため、泣く泣くタワーをコンチに吸収させた時には、コンチの筆頭をとれるはずもなく、最後まで残った会社の株は端株ばかりという最悪の展開になりました。
タワーを潰した時は同数だったし、タワーの筆頭は確定していたため、コンチを潰してタワーに吸収させた方が良かったかも知れません。
結果はNIKさんがダントツで、私とbone5さんが、いわゆるナメられた展開でした。
冷たい料理の熱い戦い
懐かしのラベンスゲームの佳作。スゴロクの要領で駒を進めていき、ゴールを目指します。ゴールには料理が置いてあり、料理を食べた後、スタートに戻ります。料理にはうまい料理(高得点)とまずい料理があるので、他人を先に進ませる等、ゴールに入るタイミングを調整する事があります。
駒を進めるには、1〜3つのダイスを振る事ができます。1つの時はその目を進ませますが、2つ以上振った時は、その目×ダイスの個数進ませることが出来ます。但し、ダイス目が6以下でない場合は、バーストでスタートに戻ります。
同じマスに入った場合、後から来た駒は、下にいる駒に乗った状態で移動できます。上の駒は下の駒の人が振るダイスの個数を指定できる上、この状態でゴールに入った時は、上の駒が料理を食べる事ができるので、下の人は踏んだり蹴ったりです。
bone5夫妻、山本さん、ぺいるGさん、私でプレイ。
山本さんは、サイの目が良く(ショボく?)、3個振りを連発するギャンブラー。これが結構成功して、ポイントを稼ぎます。私やぺいるGさんは、とにかく人に乗る事に生き甲斐を見つけるプレイを続けていました(これが結構楽しい)。
ゲームはbone5夫人が終始堅実なプレイで勝ちました。ちなみに写真は最高級のロブスターを食べたbone5さんの喜びのポーズです。
ルールも単純で非常に手軽なゲームなので、ちょっと時間の空いた時でもプレイされてみてはいかがでしょうか?
ドキドキワクワク相性チェックゲーム
久々に私のお気に入りゲームをプレイ。上野・山本ペア、ぺいるG・bone5夫人ペアの対戦です。
どうも私はぺいるGさんと相性が良いようで、ぺいるGさんと組めばぶっちぎりの勝利だったでしょう(男と相性が良くてもなあ)。
医者というテーマの時、私は自信を持って「STOP」マークを出しましたが、何故か賛同者は一人もいませんでした(どう考えたってドクターストップで決まりでしょ?)。
例会初参加の女性が来られている時は是非やりたいゲームですね。
<最後に>
今日はKGCの旗揚げ公演でしたが、久々にSGCの面々(YOKさん、魚、まささん、だんさん夫妻)や大御所のHAL99夫妻に会えて非常に楽しかったです。
次回開催時(12/19?)も是非参加したいと思いますので、今後KGCが発展される事を心よりお祈りしたいと思います。