関JAGA通信(98/10/3) 第15号

大阪バロン
NIKさんの創作ゲームシリーズ。このゲームは鉄道ゲームの名作「レイルバロン」の大阪版です。基本的には、A地点からB地点に乗客を運んで収入を得るゲームですが、登場する地名は、大阪の近郊の駅名になっています。

NIKさん曰く、収入や鉄道会社の購入価格は確率計算されたもので、感覚で決めたのではないとの事。さすがはNIKさんです(私には1万光年位長考しそうで、とても真似できない)。

NIKさん、神谷さん、中川さん、安達さん、れふくん、私の6人プレイです。

初プレイとはいうものの、レイルバロンと戦略は変わらないはずなので、ゲームに登場する重要拠点は、大阪、難波、京都、奈良と考え、とにかくここにアクセスするように会社を購入すべく計画を立てていきました。但し、これだけではあまりにも消極的なので、独占路線(他人に利用してもらえる)狙いでモノレールを購入しました。途中、神谷さんが私のモノレールの独占目的地である大阪空港にハマリ、優勢を築きましたが、安達さんの所有する独占目的地の「王寺駅」(JR関西線:難波と奈良を結ぶマイナーな路線)に4人が吸い寄せられるように集結。巨額の収入を得て一挙に逆転。そのまま押し切りました。

1890(18xxシリーズの大阪版)同様、地元の地名を採り入れた鉄道ゲームシリーズは好評のようで、とかく敬遠されがちな鉄道ゲームの普及に一役買ってくれそうな気配です。(上野)

6ニムト
10人プレイによる6ニムト。以前は全体ゲームといえば、ククでしたが、最近は6ニムトが良くプレイされます。

特に、カード中、最多失点カード(55番)の事を松井と言い出した頃から人気が再燃したようです。もちろん、安達さんや神谷さんは、あれは松井ではなく大豊やといっているようですが。

初期に公開される4枚のカードで、おもしろい現象が起きました(写真参照)。

見事に並んだ4枚のカード。「こんなんどーやって、プレイすんねん」とか「配り直しや」という声もありましたが、おもしろいから続行しようという事になりました。

結局、私は毎回コンスタントに喰らい続け、ビリから3番目というふがいない成績に終わりました。このゲーム、私は苦手ですが、大好きなゲームです。

関JAGA2次会:ここまできてゲームやるかー
私は、上記2作の他は、クフ王、エルフェンランド、アクワイアと既報のゲームばかりだったので、今月は2次会がおもしろかった事もあり、こちらの話題を取り上げたいと思います。

まあ確かに、東京JAGAに行った時も野本さんとかゲームやってたし、別に構わないけど、まさか、2次会でアベカエサルやカロムが立つとは思いませんでした。

泉さんやNIKさんがやるのならともかく、人格者(と見られている)不破さんまでプレイするとは思わなかった。

私?私はやってませんよ。バックギャモンしか。

食料飢餓。料理の到着が待ちきれず、入口で到着を待つ難民たち
関JAGA2次会ではよくある光景。いつも大挙して押し掛けるため、料理が間に合わず、しばしば飢餓状態に陥ります。

こういう時、下流に座る人々は、途中で料理が略奪され、物資の補給が届かず、写真のような待ち伏せ作戦を採る人が少なくありません。

いつも行く所きまっているんだし、予約する手もあるんでしょうけどねえ。


記念撮影:本日はお疲れさまでした。
感想は、くそー、何か平野さんに、おいしいところとられたなあ。それだけ(笑)。お疲れさまでした。

次回の関JAGA通信は、次回例会11月 7日(土)以降、気が向いた時に発行予定。


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