関JAGA通信(97/11/8) 第7号

ドキドキワクワク相性ゲーム
今年発売されたゲームの中では、かなり評判が高いパーティーゲーム。

ペア戦によるゲームで、毎回様々なテーマ(「家」、「美しい」、「幻影」、「うるさい」等)に一番近いと思われるカードを各自プレイし、それがパートナーと一致すれば得点になり、先にゴールしたペアが勝ちになります。

中川・高橋ペア、bone5・レフくんペア、吉村・上野ペアでプレイ。

各自に配られたカードはテーマと無関係なカードがほとんどなので、少しでも関連性があるカードをプレイするのですが、十人十色というか、なかなか合致しません。中には「これしかないやろ」と思われるものも全然違ったりして、終始盛り上がっていました。

ゲームは吉村・上野ペアが抜群の相性で勝ちました。しかし、今回はレフくん以外皆男同士だったので、男と相性が良くてもなあ、と思ってしまいました。知り合ったばかりの男女でこういったゲームをプレイする事がきっかけで恋に発展・・・なんて展開もありそうで、モノポリーに続くメジャーゲームとなる可能性は充分あると思いますよ。


AirBaron
アメリカ航空会社の覇権争いがテーマのビジネスゲーム。詳細は前回のプレイレポートを参照。

レフくん、吉村さん、高橋さん、上野兄弟、Davidさんの6名でプレイ。

このゲームやる度に思うのですが、一番初めは、(資金の多い)順番の一番最後が有利な気がします。

私は全くと言っていい程、自分の空港チットが引けず、資金が少ない上、順番がいつも最初の方で戦闘も仕掛けられない状態でした。

こうなりゃトップ目(弟)いじめかあ、と思っていたら、私の引くチットがデビッドさんの空港ばかりで、いつしか逆転。そのまま押し切りました。

写真はデビッドさんが勝利を決めた瞬間です。

前回、弟が、税金ルールを入れたら弱者救済になるといっていたけど、結果は貧乏人を苦しめるだけでした。一度貧富の差がついたら逆転の可能性が少ない所はあまり変わらないようですが、イベントルールは入れた方が面白いと思います。
Manager
定番ビジネスゲーム。後藤さん、間宮さん、中野さん、上野兄弟、井村さんでプレイ。

このゲームの模様はJAGAMAGA掲載予定ですので、そちらをご覧下さい。


ボナンザ
農業がテーマの交渉カードゲーム。

プレイヤーは手札からカードを引いた順番に、作物カードをプレイし自分の畑に作物を植えるのですが、畑には2種類しか作物を植え付けることが出来ず、また、ある一定量を収穫しないと得点になりません。作物カードプレイ時、自分の畑に作物が既に植わっている場合、強制的に出荷させられます。そのため、プレイヤー間で交渉を行い、高得点を目指すゲームです。

吉川(修)さん、不破さん、谷本さん、上野兄弟でプレイ。

このゲームが単なる交渉ゲームと違うのは、交渉しないとデメリット(強制出荷)があるため、高確率で交渉がまとまる事です。よって端から見れば非常に平和的なゲームに見えるのではないでしょうか。

プレイヤーは口を揃えて、「あなたのためにこの作物差し上げます」とか言ってるけど、強制出荷したくないからそう言ってるだけなんですよね。

勝負の結果は、私が不破さんを抑えて快勝。おもしろいゲームですが、交渉ゲームに変わりは無いので 初心者には難しいかも知れません。
アクワイア

順位 氏名 得点 定番のアクワイアをプレイ。私はラグザーとタワーの筆頭株主だったものの、キー牌がなく苦しい展開。ここで弟がフェスティバを潰しタワーに吸収。私はラグザーを潰さない限り勝ち目はなかったのですが、高橋さんのアシストに助けられ、法度牌が飛び出し、ラグザーがタワーに吸収。ラッキーな勝利でした。2位には弟が入り、1・2フィニッシュとなりました。
1 上野(兄) 34800
2 上野(弟) 34400
3 吉村 24000
4 David 22800
5 川本 18100
6 高橋 16800

次回の関JAGA通信は、次回例会12月6日(土)以降、気が向いた時に発行予定。

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