babu-さん、YOKさん、フグさん、まささん、の関東勢と古山さん、bone5さん、私が参加しました。
本当は、れふくんも参加する予定だったそうですが、電話番号も部屋番号もわからなかったため、すごすごと引き下がったとか・・・。(私も部屋番号が覚えられなかったので、せめてマークでも郵便受けに貼って置いて下さいね>バブーさん。)
ROBO RALLY
マジック・ザ・ギャザリングで有名な、WofCのボードゲーム。ロボット競争ゲームですが、移動は全てカードで行います。
この移動は、プログラミング形式になっていて(左、前2歩、右、バック、Uターン)等、途中で計算ミスがあると、壁にぶつかったり、あさっての方向に進んだりします。また、移動途中で他のロボットに押し出されたりする事もあり、なかなか進むことができません。
bone5さん、babu-さん、私の3人プレイ。
メンバーがメンバーなので、まともに進む事はなく、落とし合いの展開になりました。相手をコースから突き落とす時の爽快感は何物にも代え難いものがあります。
結局、私はビリでしたが、プログラミング形式の移動方法というのに感動しました。今回はショートコースで行いましたが、今度はフルのマップでやってみたいです。
ストーンサークル
bone5さんの創作ゲーム。今日は、滅多にプレイできない関東勢の人を中心にプレイ。
途中、まささんがルールを勘違いしていたようで、古山さんの勝利に大きく貢献した模様です。
今日は昨日からルールが若干変更になり、使用したビーズは元の袋に戻さないようになりました。これにより、特定の色ばかり減っていき、ゲームがすぐ終了するという現象は減ったようです。
これが良いかどうかは、わかりませんが、この柔軟性が創作ゲームの良いところですね。
FLUXX
ルールがどんどん変わっていくという、異色のカードゲーム。
カードの中に、勝利条件カードというのがあり、「手札が10枚になったら勝ち」とか、「コーヒー」と「パン」カードを集めたら勝ち等と書かれており、勝利条件がどんどん変化します。
また、ルールカードには、「ドローは3枚」とか、「手札は0枚」等と書かれており、これらの制限内でうまくカード運用をして、勝利条件を満たした人が勝ちになります。
勝利条件が変わるとはいうものの、とにかく他人を勝たせないようなプレイに終始するため、勝つためには、丁度都合の良い勝利条件を引いてくるしか無いというのが欠点の気がします。
しかし、このゲームはそんな技術を駆使するゲームというよりは、ノリを楽しむパーティーゲーム感覚でプレイすれば良いのではないかと思います。私は充分楽しめましたから。
ラウンド ミッドナイト
これまたbone5さんの創作カードゲーム。全くbone5さんの想像力の豊かさには恐れ入ります。
手札にある、5人のキャラクターの中から1枚選び、左隣に回します。その人はそれを取るか、さらに左隣に回します。カードを取った人はそのカードを自分のボードの1〜5の欄に置きます。置いた人の右隣(カードを渡した人)の人は、手札から1枚選んで中央のボードに1枚カードを置きます。
中央のボードに置かれたカード枚数の順に得点が入ります。得点の中にはマイナス点もあります。
誰かのボードが全て埋め尽くされた時点で1ラウンド終了し、中央のボードの得点(基礎点)×自分のボードの点が得点となります。
要は、自分が得点しようと思ったら、カードを取って、自分のボードに置かなければならない。しかし、カードを渡した人はそのカードの内容を知っているので、そのカードの価値を落とそうとする。それを如何にかわすか、また逆用するかというのがこのゲームのポイントになると思います。
私は、babu-さんから回ってきた火星人を自分の5と4の場所に置いたため、babu-さんは火星人をマイナスの位置に陥れようとしますし、私は、自分の左隣のフグさんが欲しがりそうなカードを出してそれに対抗します。
古山さんが5人目のカードをGETしたところでラウンドが終了。その時点で第3位の火星人はマイナスポイントの位置にあったため、ピーーーンチ!。しかし、その後、皆の手札の残り札から2:1交換で、場札に付け加えるというルールのため、急成長した「泥棒」キャラに助けられ、火星人は難を逃れました。
私は幸いにして、マイナス点を喰らわなかったわけですが、最後の付け加えカードのため、カードを引き取った人の右隣が場の状況をコントロールできる効果が薄まっている気がします。
もし行うなら、「皆の手札から1枚だけ付け加えられる」程度にするか、ラウンドのプレイ回数を増やした方が良いと思います。
しかし、これらの問題を差し引いても、おもしろいゲームであるには変わりありません。
噂の真相
これも、bone5さんの創作ゲーム。一体、bone5さんの頭脳はどのようになっているのでしょうか?
それと同時に、こうやって、間近で骨折ゲームを体験できる環境に感謝しなければいけないでしょう。
ちょっと説明が難しいのですが、一風変わったカードゲームです。
10人のキャラクターが円になった状態で、並んでいると仮定して下さい。彼らの間で、3種類の噂が流布しています。その噂の中で、一番長い列をなしている発生源の人を当てる推理ゲームです。
各自配られたカードを4巡左隣に回します(今回は7人でプレイ。プレイ人数が変われば、この巡回数も変わる?)。場札には3枚のカードがあります。場札は噂の区切りを意味します。
3枚の場札のうち1枚と、自分の右方向に位置する2名のプレイヤーのカードが未確定情報となります。
プレイヤーは1枚目の場札を見た後と2枚目の場札をみた後に自分の推理を公開します。未確定情報は、これらの他人の推理から判断をする事が出来、これがこのゲームの面白さになっています。
推理が当たっていた場合、1回目の推理では1点、2回目は3点もらえます。ポイントの低い1回目に嘘の予想をして他人の読みを攪乱する不逞な輩がたまにいますので、その人が信用できるか判断しながら推理をします。
この 1ゲーム目、私はフグさんを信用して、フグさんは私を信用して互いに自滅しました。やはり信用できるのは自分だけのようです。
Kill Doctor Lucky
洋館でDr.Luckyを殺す事が目的のゲーム。2人きりの部屋で誰も見られていない所でなければDr.Luckyを殺すことはできません。
Dr.Luckyは、洋館内を常に巡回してします。Dr.Luckyと同じ場所にいる時は、連続して行動する事ができます。プレイヤーはこのルールを利用して、常にDr.Luckyと行動を共にし、人気のない部屋に連れ込んで、殺害を企てます。
他のプレイヤーは、監視を光らせ、殺害を実行されそうになった場合でも、阻止カードで対抗します。
このゲーム、それだけなら大したゲームではなかったと思うのですが、このDr.Luckyと2人になるというシチュエーションは、ツーショットになって、愛を告白する方がおもしろいという事で、途中からは、殺害の事を「告白タイム」というようになっていました。
爆笑の中ゲームは進み、見事、恋を成就させたのはbabu-さんでした(笑)。
今週は関東勢のメンバーを囲んでのゲーム三昧の週末でした。本当にゲームは良いものですね。