バブー通信

バブー通信は、関西のゲーマーの中でも非常に濃いことで有名なbabu-氏が梅田という至便な場所に引っ越しをされ、そこをゲームスペースとして開放された事を記念して創刊されました。

創刊号では、引っ越しして間もないbabu-家初襲撃の模様をレポートしたいと思います。

オーナー紹介
左の怪しい写真がbabu-さんです。私のゲームの先輩であり、私の交渉術はbabu-さんの影響が非常に多い。今日訪れた新居は、まだ引っ越したばかりにしても、何も無い。電話もなければ、電気も無い。まるで吉幾三の世界(笑)。

このままでは、本日のゲーム会が日没コールドになるため、まずは照明を調達に天六商店街へ。

天六商店街は、babu-さん宅から徒歩10分位の位置にありました。一人暮らしのbabu-さんでも、こんな便利な所なら生活に困ることはないでしょう。babu-さんが照明を探している間、私は寂れたゲーム屋がないか調べてみましたが、残念ながら発見できませんでしたが、開拓の余地は充分にありそうです。

無事、照明も購入出来、帰り際、「トイレの洗剤も買わにゃならん」と買った製品が写真で手に持っている洗剤です。よっぽと気に入ったのか、単なるトイレフェチなのか私には理解できません。
ジャパン ラリー
北海道から九州までの、日本横断レースゲーム。今回は青森から横浜までのスプリントレースで行いました。babu-さん、岡嶋さん、私でプレイ

各プレイヤーはアメリカやイタリア等各国の車を選んでスタートするのですが、各車は性能が異なります。性能は、プレイ枚数、手札数、ツモる数で表されます。例えば、3−4−1の車は、1枚カードを山から引き、手札は4枚まで持てて、一度に最高3枚までプレイできるという事です。

この車選択は非常に重要で、オリジナルルールは初めに車カードを選択したら変更できないのですが、車カードも山札に加えて車変更可能ルールで行いました。他人に押しつける事も可能なので、「喰らえ韓国車(2−5−1)!」という事になります(喰らったのは私)。

やってみればわかる事ですが、この要素の中で一番重要なのが、ツモる枚数でしょう。プレイしている内に枚数はどんどん減っていくので、持てる数にはそれ程こだわる必要がないと思います。

ゲームはbabu-さんの執拗な攻撃を交わした私が勝利を収めました。

日本製カードゲームとしては高水準のゲームといえるでしょう。
ドキドキワクワク相性チェックゲーム
ジャパンラリープレイ中にbone5さん、隈河さんが登場。昨日のJAGAで好評だった、ドキドキワクワク相性チェックゲームをリプレイ。今回は5人プレイのため、個人戦になりました。

個人戦では、持ち回りの親と同じカードを出す事による勝負となります。しかし、このゲームはもともと相性チェックのゲームであるため、個人戦では、特定の人とペアを組み、その人の性格を判断しつつカードを選択する楽しさが半減する気がします。また、同じ人とプレイすると、前回プレイしたカードが何か解るので、同じメンバーとプレイする時は、ペア戦でプレイしてペアにはならないようにする等工夫が必要でしょう。

何か文句ばかり言ってきましたが、これはこのゲームが非常に優秀であるため、このゲームを末永く楽しむために敢えて苦言を呈しました。

ポンテ・ベッキオ
金持ちのお客を自分の店に連れ込んでお金を儲けるゲーム。同様のテーマのゲームとしてはCITY(JUMBO)があります。

店を建てる時セリをするのですが、店の数が多いため、ゲーム展開が長引く上に、やる事は同じなので、単調で重いゲームです。

もっと店の数を少なくすれば、もう少しおもしろくなるかも知れません。しかしテコ入れしてまでするゲームか?という気がします。一度プレイすれば充分なゲームですね。
<次回予告>
バブー家ゲームパーティー(毎週水曜日開催?)開催時で私がデジカメを忘れずに参加した時。


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