Atogのひとりごと(2019/11/06)

Atog's Worldにはソロプレイのゲームとか、ゲームコラムの内容を書く場所が無く、ブログブームの時にレガシーワールドを立ち上げたわけですが、なんとなく立ち消えになり、現在に至ってます。現状、過去のゲームライブラリを考えると、ここに一元化した方が良いよなという事で、ゲーム会に間借りする形で追加してみました。

30 Rails [BGG]

鉄道がテーマの紙ペンゲーム。BGGによると2016年ですか。面白そうだったのでさっそくダウンロードしてプレイしてみました。紙ペンゲームは準備が簡単なのが良いですよね〜。

<用意するもの>
初期ボードと白ダイスx1と色ダイスx1のみです。

<山の配置>
白ダイスを6回振り、上から順にダイスを振った順番行の出た目に対応する列に"山"を書きます。但し、6つのうち1つは無視します。例えば、今回の例ですと、出目は4-5-4-5-1-2でした。2番目の5を無視して、振った回数行x出目のところに"山"を書きます。山には線路を引くことができません。

<鉱山の配置>
任意の場所に鉱山"M"を書きます。鉱山も通過はできませんが接続するとボーナスがもらえます。

<拠点の配置>
任意の場所を拠点にし、網掛けにしておきます。ここを通過して駅間接続するとボーナスがもらえます。

<駅の配置>
四辺のグレイエリアにそれぞれ1〜4の数字を記載します。

これで準備は完了です。

<ゲームの流れ>
白ダイスと色ダイスを振ります。白ダイスはダイスを置く行/列、赤ダイスは線路の種類です。これを30回プレイします。

<ダイス目について>
もし、出た目の行/列が全て埋まっていた場合、好きな行/列に書くことができます。
ダイス目が気に入らない場合、各ダイス1回ずつ変更できます。

<得点計算>
各駅同士が接続している場合、対象行の1列目にシートに書かれた既定値(1-2なら1点、3-4なら5点)を記載。
対象行の2列目に駅間最短ルート距離数を記載。1マス1点。同じタイルは3と4の目のタイルなら2回カウント可能。
対象行の3列目に拠点通過している場合+2。複数路線接続時、カウント対象外でも計上可能。
鉱山接続数。駅数毎2-6-12-20点。

<プレイ雑感>
面白い。汽車は進むよというボードゲームがありましたが、あれを紙ペンでやっているような感じ。駅さえ異なれば路線は共有できるので、そうすることで得点は伸ばせそう。なかなか悩ましいし、何人でもプレイできるし、これは良いです。時間調整用に常備しておきたい感じです。



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