尼亭ゲーム会レポート(2006/01/28) 第31号

Jenseits von Theben
先日、puppiさん宅訪問時、あまりの素晴らしさに感激して購入したゲームです。姉御、MIZさん、babuさん、私の4人プレイ。

遺跡発掘という、ありそうでなかったテーマで、良くありがちな不確実性を絶妙なルールで表現したゲームです。

ボードを囲むスコアトラックらしきものが、タイムチャートになっていて、これが手番を決めるという斬新なシステムにも感動しました。 このゲームだけは、レアもの出なくても購入したでしょう。それ位に素晴らしい。

今回は遺跡カードの7枚抜きをやめました。あとは前回同様のpuppiさん宅ルールです。

今回のプレイでは、たまたまシャベルが早々に獲得できたため、まずはこれを揃える事にしました。 そしてバランスドハンドの7点はあっさり見切り、大量発掘を目指すインディージョーンズ作戦。

シャベルは有効ですが、3枚集めるのが難しいので、どうしても手が遅くなります。そのため2度の学会を見送りました。 ただ、集めてしまえば、多くのカードが引けます。シャベル効果を活かし、少しずついろんな文明にを回りつつ、 重点箇所では、大量にカードを引いて山を枯らす作戦を取りました。今回これが功を奏し、大量出土ができ、kongressカード(サンペテの貴族のようなもの)の姉御を僅差(学会ボーナス分) で交わして勝利となりました。

それにしてもkongressカードは、かなり有力。このカードを取るのならば、今回の姉御のように集中してとるべきでしょう。 展開次第では、姉御に負けてました。 プレイ後の感想ですが、手持ち学会ルールは不評でした。

次回プレイ時は手持ち分を年間スケジュール方式に切り替えようと思います。 名作といって良いでしょう。



トップページへ戻る     一つ上のページへ戻る