尼亭ゲーム会レポート(2004/10/31) 第14号

今日はゲストに、プラッツのじゅんやんさんを迎えての開催となりました。

For Sale
昔やったけど、全然覚えてないよなあ・・・ルールを聞いても全然やった記憶無いなーと思っていたのですが、やってました。

で、今回プレイしてみて、一番始めの場札に大きく偏りがあり、初期ビッドが好投したのですが、調べてみたら、前回プレイ時と全く同じでした(^-^; 。

この時は、なんとチップが15枚なのに15までビッドが高騰しました。

さすがに今回は15まではいきませんでしたが、10までアップしました。今回も同じように、下家に先オリされ、10点喰らってしまいました。

さすがはbabuさん、参考になるプレイですわ。いい勉強させてもらいました。まあ、この手材料で姉御と同率最下位まで追い上げて良しという事にしておきましょう。とほほほほほ。

Patrons of Venice
これは最近私がカナダから直輸入したゲームです。

各プレイヤーはベニスで商売を行う一族(ファミリー)となって、船で原料を輸送し、製品を作成し、マーケットで売買を行うビジネスゲームです。

プレイヤーが選択した5つのアクション(輸送、事業創業、生産、商品売買、商品予約)を各プレイヤーが行うのは、Puerto Ricoに似ています。

商品をベニスに輸送する時に予約しておかないと、海賊に横取りされたり、資金さえ払えば、他人の積荷を予約できるところはリスクとリターンのバランス非常に良くできています。

お金が非常にタイトにできているので、贅沢品の生産時にもらえるボーナスはかなり重要。私は安価な呉服商にしたのが失敗で、資金繰りに窮しました。

ただ呉服商自体が安価で建設できるのは非常に魅力的であり、銅像と併用して呉服商に徹して建てきれば、勝機はあったのかも知れません。

今回はTTBさんのゴンドラビジネスがうまく行きましたが、このあたりはもっと研究をする必要があるのでしょう。そこまでやりこむ価値のあるゲームだとは思います。


St. Petersburg
対人では、未だ白星の出ていないこのゲーム。TTBさん、Danzigさん、私の3人プレイ。

今回も途中で敗色濃厚に。別に天文台が全てではないでしょうが、やはり私だけ無いのは苦しい。さりとて、この展開で勝たしてくれるほど甘いメンツでも、私にそれほどのスキルも無く、いくばくもなく負けてしまいました。

やはりパソコン相手のようには行かないようです(パソコンだって十分強いのですが)。


チェーテン
久々にこのゲームをやりました。姉御、TTBさん、Danzigさん、私でプレイです。このゲーム、私は非常に大好きなのですが、他に好きな人が集まらないとなかなかプレイする事ができません。

今回は、ちょっと一風変わったルールでやってみました。
・親は負けたプレイヤーが行う
・風向きは毎回変更する
・チップは10単位で差分切り上げ
・チップ15枚持ち

いつもは、チップ四捨五入で親は勝ったプレイヤーだったと思います。まあ、この辺りは決めですし、その時の雰囲気とか空気で調整していけばいいと思います。

2回戦行いましたが、1回目は私が箱割れで終了。

2回目は、皆も場の雰囲気に慣れたのか、嫌らしい手を連発。特にTTBさん、「あれっこんなところに4が・・・」などと叫びながら近代やってるし。

途中何故か、TTBさんと私がヒロシ調に喋りながら牌を打ちます。「誰も僕に6を出してくれんとです」とか、「僕の持ってなか数字ばかり打ってくるとです」とか。姉御大ウケ。案外ブームになるかも知れません。



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