ＷＧＧ通信１１月　３日　第５号

久しぶりにＷＧＧ例会に行って来ました（暫く来ないうちにだいぶメンバー変わったなあ・・・）。この例会の模様をレポートしていきたいと思います。

ポケモンＴＣＧトーナメント
ゲームボーイのＲＰＧが元ネタで小学生を中心に大人気のトレーディングカードゲーム、ポケットモンスターのトーナメント戦が行われました。

写真をみてもらえば分かると思いますが、フレッシュなメンバーによるトーナメントになりました。

私はやり方も良くわからないので、詳細なコメントはできませんが、勝ったのは、小野　将也君（写真右）でした。強豪、岡嶋さんを破っての勝利は立派です。

ＴＯＲ
ワールドカップ予選では日本の熱い戦いが続いておりますが、ＴＯＲはサッカーをテーマにした、まさに旬のゲームです。

ルールは非常にシンプルです。各自、１～１３のカードを持ち、１枚づつ出していき、勝った方がボールを進め、ゴールすれば得点になります。全てのカードを使い切った時点で前半終了。前後半戦って、得点の多い方が勝ち。

唯一変わっているのが、”１３”のカードの存在です。１３のカードは１０～１２のカードにしか勝つことは出来ません。

非常に単純なルールですが、カードのカウンティングや相手の心理を読むのが難しく、初心者は初心者なりに、上級者は上級者なりに楽しむことが出来ます。

写真は私（手前）と柴田さん（向かって左）との一戦。結局１対１の引き分けでしたが、この後に悲惨な出来事が待っていました。

私の次の相手は難波さん。何と難波さんは、「前半は考えてもわからん」とランダムにプレイ。このランダム軍にストレートで３連敗し、ゴールを決められてしまいました。

うなだれる私を見て悪いと思ったのか後半、難波さんは考えながらのプレイになりましたが、ここでも私はゴールを決められ２－０で破れました。

試合に負け、無言で退席する時、Ｊリーガーの苦悩が分かるような気がしました。
Ｍ：ｔｇ　ＥＸＴＥＮＤトーナメント
私はマジックをプレイしなくなって久しくなりますが、たまに人がプレイするのを見ると無性にやりたくなる時があります。

今日はＥＸＴＥＮＤのトーナメントです。ＥＸＴＥＮＤとは、制限・禁止カード以外はどんなカードを使っても良いルールです。ＭＯＸや黒蓮は持ってないけど、マルチランドは使いたいというプレイヤーにはうってつけのルールではないでしょうか。

決勝戦は予想通り、山田さんとＤＡＶＩＤさんの一戦となりましたが、ＤＡＶＩＤさんが勝った模様です。

TITAN THE ARENA
アバロンヒルの新作、ＴＩＴＡＮのカードゲームです。とはいってもボードゲームのタイタンと同じなのは登場するキャラクター位で、ゲーム内容は全く異なります。

各プレイヤーは８種類のクリーチャー（ドラゴン、レンジャー、タイタン等）のうち、最後まで生き残るクリーチャーを予想します。予想は基本的にいつでもできますが、最初に予想すれば、死ぬ可能性が多いかわりに得点が多く入る仕組みになっています。

プレイヤーは自分の手番に任意のクリーチャー上に０～１０のストレングスカードを置きます。全てのクリーチャー上にカードが出揃い、かつ単独で最弱のクリーチャーが発生した時点で、そのクリーチャーは除去されます。要は今年の高校生ウルトラクイズ方式です（笑）。

難波さん、成瀬さん、女神さま、豊島さん、私でプレイ。

私は高得点をねらって全て序盤に賭けたのですが、そのクリーチャーが全て生き残ったため圧勝しました。ボードゲームとはかなり異なりますが、なかなかの好ゲームです。

ＴＯＰ　ＩＴ
シンプルなパズルゲーム。得点が書かれた様々な形のタイルを順番に置いていきます。置いたタイルに面しているタイルと自分のタイルの得点がそのターンの得点になります。但し、自分のタイルが隣接する置き方はできません。

各プレイヤーはゲームを通じて１度だけ、タイルを置く代わりにボード上の大きなタイルを指定し、そのタイルを置いたものとして得点を計上できます。

藤井さん、難波さん、私の３人でプレイ。

ゲーム中盤まで拮抗していましたが、序盤飛ばしていた藤井さんは自分のタイルで壁を作ってしまい、得点が伸びませんでした。

今まで、こんなゲームがなかったのか不思議なくらいのシンプルさで、誰でも抵抗なくプレイできる万人向けゲームといえます。「このゲームは買い！」ですね。
Ｆｏｒ　Ｓａｌｅ
家の購入をテーマにしたゲーム。

このゲームは前半と後半に分かれています。前半は、場にある４枚のマネーカードの競売を行い、始めにオリた人から最弱のカードを取っていきます。一番最後まで残っていた人以外は、賭けたチップの半額を支払ってカードを取ります。

後半は、購入したカードを使ったトリックテイキングを行います。今度は場に家カードが４枚置かれ、高額カードを出した人から順番にカードを取っていきます。

成瀬さん、難波さん、豊島さん、女神さま、私でプレイ。

プレイ開始直後、始めに場に出たカードが何と1,15,18,20。誰だって1は取りたくないという理由で、ビッドが高騰し、ついに１５まで上がりました（手持ちチップは１５枚）。

いったいどうなるのかと思っていたら、私の左隣（これがしょぼい！）の成瀬さんがオリたため、他のプレイヤーはチップがないため自然とオリる事になりました。これで私は20のカードを取ったものの、全てのチップを失い、ゲームは終わりました。

今回は極端な展開だったかも知れませんが、どうもゲームシステムに問題がある気がします。

次回ＷＧＧ通信は、私が参加した時で、かつ仕事が超多忙でない場合に発行する予定です。