大津ゲームパーティー報告(99/12/19) 第4号

蜂の巣ゲーム
森田さんが秘密のゲーム店の倉庫から発掘してきたゲーム。以前、関JAGAでプレイした時のゲームと非常に似ています。メーカーも同じ任天堂なので、どちなが先なのか分かりませんが、このゲームは前回プレイしたゲームのデラックス版といった感じです。

セットアップが非常に面倒なのですが、このゲームにはトンカチが4種類入っているので、4人までプレイできるようになっています。

しかし、理科の学校の先生とこのゲームのもう一人の所有者相手にプレイするのは無謀でした。理論的に攻められ2回ともハチを落としてしまいました。

時間調整の時にさりげなくプレイするのに最適です。また関JAGAにもってきて欲しいゲームですね。

Siesta
太陽と屋根と影を置いていくパズル系ゲーム。吹留さん、森田さん、私の3人プレイです。

太陽と屋根と影を順番に並べる事で1点を獲得します。影は1枚1点なので影は多ければ多い程良いです。影と太陽は汎用的なものになっていますが、屋根は各プレイヤー毎にあります。

各プレイヤーは手番に3種3枚までタイルを置くことができます。太陽は影の隣に置けない(逆も同じ)のと、プレイヤーは手番に最低1点は取らなければならないというルールがある他は何をやっても構いません。

高得点を取ろうと、影をいっぱい置いて手番を終えると、他人に屋根を置かれてしまいます。結局、他人の手番にも得点できるように配置し、自分だけ割を食わないように進めていくのがコツのようです。

ゲームの終了条件ですが、3種のタイルのどれかが無くなった地点で終わります。プレイ中は、皆、このルールを忘れていて、残りタイルが2枚になった時、森田さんが気が付いきましたが、丁度私の手番でした。3人の得点はほぼ拮抗しており、潜在的な得点力は吹留が多かったのですが、私は運良く自分の手番で終了する事ができたので、勝つことができました。

斬新なルールで非常に面白かったです。ぺいるGさんだったら絶対気に入ってくれると思うのですが。

インディアンクク
リメイクされてから、めっきりプレイされる機会が減ったクク。デザインも一新され、カードもわかり易くなった反面、なんか物足りない。レコードからCDに変わって、音の暖かみが無くなった感覚に似ているような気がします。

今回のククも、当然オリジナルのもの。関西ではあまり行われることのない、インディアンククを行いました。

インディアンククは、写真のように、はちまきをして、自分のカードが見れない状態でプレイします。インディアンククの面白いところは、普段では絶対見る事のできない、ククを持ってのチェンジとか、マットなのにノーチェンジ等、普通のククでは、まずお目に掛からない交換が行われる事にあります。他の人は皆が知っているので、その悩んでいる様子を見て楽しむのも、このゲームならではの愉悦です。

全員のカードを確認するのに時間がかかるという欠点についても、今日みたいに7名という、ククをやるには少ないと感じる7〜8名でやるのに最適なのではないでしょうか。


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