私の予選卓は、谷本さんや、シバリスの林さん(カメラ目線の人)、神岡さん等、知っている人の多い卓でした。
試合中、私はC&Aを持っているにも関わらず、NYCを$67で建てるという敗着があり、$320は抜いたものの、次に建てる会社が残っていなかったため、無配を繰り返す羽目になってしまいました。
勝利の目が無くなった私は、トップ者を楽に逃げ切らせない作戦に変更しました。 私は延ゲーム工作を行い、3ROUND延長策をとりました。これの恩恵を受けたのが、谷本さんと林さんで、逆に割を食ったのが神岡さんと石塚さんでした。
結局、勝ったのは僅差で林さん、私は4位でした。
1830日本選手権予選(2日目)
失う物が何もないので、皆やりたい放題。私はNIKさんが捨てたBMを拾ってナショナリズムを行えば、NIKさんは私のB&Oを設立、奪還した後、3列車3本で走りまくった挙げ句、小山さんに魚雷を発射!。
これが命中してゲーム終了。勝ったのは山崎さん(写真:正面)。私はナショナリズム効果で、なんとか3位でした。
その場にて、噂には聞いていたものの、初めて水戸戦法をこの目で見る事ができました。要は、「トークンは敵だ」を合い言葉に、みんなでディーゼルを走らせて高額配当を狙う戦法です(違ってたらごめんなさい)。
みんなの同意さえあれば、非常に有効な戦法ですので、場の雰囲気を読んで、バックゲームを目指す人がランニングゲームを目指す人より多ければ採用すべき作戦であるといえます。
このような魅力的なイベントを主催された日本ゲーム研究会の皆様にこの場をお借りして、お礼を申し上げます。