第5回1830日本選手権(後編)

1830日本選手権予選(初日)
今日は、日本選手権当日。私だけ別行動だったため、会場にたどり着けるか不安でしたが、予想通り道に迷いました。途中で、角にカレー屋がある事を思いだし、来た道を戻って、目標をカレー屋に変更。そして、無事カレー屋を発見!。なんとか会場に定刻前に着くことができました。

集まったメンバーは全部で25名。5人卓で5テーブルです。長考派の私は、チップの多いバンカーをノータイムで志願しました。

私の予選卓は、谷本さんや、シバリスの林さん(カメラ目線の人)、神岡さん等、知っている人の多い卓でした。

試合中、私はC&Aを持っているにも関わらず、NYCを$67で建てるという敗着があり、$320は抜いたものの、次に建てる会社が残っていなかったため、無配を繰り返す羽目になってしまいました。

勝利の目が無くなった私は、トップ者を楽に逃げ切らせない作戦に変更しました。 私は延ゲーム工作を行い、3ROUND延長策をとりました。これの恩恵を受けたのが、谷本さんと林さんで、逆に割を食ったのが神岡さんと石塚さんでした。

結局、勝ったのは僅差で林さん、私は4位でした。
1830日本選手権予選(2日目)

この順位になると、シビアなプレイをする必要もないので、皆リラックスムードです。

失う物が何もないので、皆やりたい放題。私はNIKさんが捨てたBMを拾ってナショナリズムを行えば、NIKさんは私のB&Oを設立、奪還した後、3列車3本で走りまくった挙げ句、小山さんに魚雷を発射!。

これが命中してゲーム終了。勝ったのは山崎さん(写真:正面)。私はナショナリズム効果で、なんとか3位でした。


16位〜20位決定戦が早く終わったので、他に終わった卓とメンバーを一部入れ替えてのフリープレイを行いました。

その場にて、噂には聞いていたものの、初めて水戸戦法をこの目で見る事ができました。要は、「トークンは敵だ」を合い言葉に、みんなでディーゼルを走らせて高額配当を狙う戦法です(違ってたらごめんなさい)。

みんなの同意さえあれば、非常に有効な戦法ですので、場の雰囲気を読んで、バックゲームを目指す人がランニングゲームを目指す人より多ければ採用すべき作戦であるといえます。

この3日間、ゲーム三昧、1830三昧で夢のような日々でした。来年も参加したいと思いますので、今後もずっと続けていってもらいたいと思います。

このような魅力的なイベントを主催された日本ゲーム研究会の皆様にこの場をお借りして、お礼を申し上げます。


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