Husarengolf
ゲーム棚を眺めていたら、何とありましたよ!、目玉ゲームが。
まさかこんなところで出会えるとは恐るべし。
二度とプレイする事はないと思っていたのですが。
Oさんの奥さんが興味津々だったため、早速プレイしてみる事に。
メンバーが入れ替わり立ち替わりでプレイされ、写真撮影もあり、なかなか盛り上がっていたようです。伊達に賞はとってませんね。
重い、デカイ、気味が悪いと3拍子悪条件が揃ったヘレンケラー的ゲームですが、たまに虫干ししてみてはいかがでしょうか?
パン食い競争ゲーム
こういうアクションゲームが充実しているのも、このゲームパーティの特徴。
全国の寂れたおもちゃ屋行脚をして足で集めたゲームたち。頭が下がる思いです。
レバーを操作して、3箇所に設置されたパンをジャンプして食べます。
タイミング合わせもさることながら、全てのパンをこぼさず食べるのはかなり難しく、つい口からこぼれてしまうんですよね。
これは見ているだけでも楽しいゲームです。
CITY
所有しているものの、おそらくは10年近くプレイしていないゲームです。
このゲームを購入した時というのは、ゲームカタログを元に個人輸入していた事であり、非常に懐かしく感じます。
内容ですが、自分の開くお店に優良客を招き入れ、他人の店には招かれざる客を送り込むゲームです。
当然、自分の店には誰だって優良客を招き入れたいのですが、他人によるアシストはほとんど期待できないため、ダイス目がうまく合わなければなりません。
一発逆転を狙って、一か所に集中投資する事も可能ですが、不良客を送り込まれる危険性も高まります。このリスクリターンのバランスが絶妙です。
私は他人の高得点期待の土地の近くに自分のお店を出店、コバンザメ戦法を採用しますが、反面過剰出店が祟り、ポイントが思うように伸びませんでした。
今回は皆が独自戦略になりました。出店を極力控えてのポイント狙いする人、街道を作成しての集中投資する人、要所を押さえてまちぶせする人etc。
久しぶりにプレイしたのですが、予想以上に面白かったです。ちょっとこのゲームを軽視してましたね。
良作ゲームです。またプレイしてみたいと思います。
モノポリー
※撮影した写真がうまく写っていなかったため、文書のみで失礼します。
これだけゲームがたくさんあるのに、このゲームを選ぶかーという声が聞こえてきそうです。
ゲーム談義中にOさん夫人がプレイした事が無いという事もあり、たまにはモノポリーも良いでしょうと、このゲームが選択されました。
あかにこさん、Mさん、Oさん夫妻、私の5人プレイです。
序盤戦、まったく何も買えず、ライトブルーと鉄道1件という状態。
Mさんが、自力でダークブルーを揃え、ホテルができたところで動くしかないと考えました。
うろ覚えですが資産状況はこんな感じでした。
あかにこさん:鉄道1、オレンジ2、ライトパーブル1、グリーン1、レッド1、ライトブルー1
Mさん:イエロー1、レッド1、ダークブルー2(ホテル)
私:ライトブルー1、鉄道1
Oさん夫人:ライトブルー2、オレンジ1、イエロー1、ダークブルー1
Oさん:イエロー1、鉄道2
私はライトブルーをあかにこさんに出せば、ツーペー取引になるので、そうなった後を考えると、 とにかくオレンジから資金を奪う必要があります。
私はライトブルーを出し、鉄道、レッド、ライトパープルに追い金100を受け取りました。
そして、Mさんと交渉、ライトパーブル、レッドを出して、イエローを獲得します。
私はGOにいるあかにこさんから資金を奪うべく、Oさん夫人に話しかけイエローを定価で買い取り、ホテル建設を提案しました。
あかにこさん、見事にライトブルーにはまり、オレンジは家無し状態に陥りました。
私は更にOさんと交渉して、鉄道を揃えさせて、イエローと追い金200をもらいました。
この時点で資金は1150程ありました。
無理すれば、7件立つ状況。やや苦しいながら仕方ない選択かなと思いましたが、ここまでは計算通り。
とはいえ、さすがはオレンジ。なんだかんだで家4件体制にまで復活。
しかし、ここでゲーム展開を左右させる交渉が。全く価値のない裏のグリーンを300ドルで
Oさん夫人に売却するのに成功、余程妨害しようかと思いましたが、大会でもないため、ここは静観。
これでオレンジは7件体制になり、一気に勝負形に。
一番苦しいのがMさん。ダークブルー以外にカラーグループが無い状態。
しかし、ほとんどのブレイヤーが、バルチックに吸い寄せられていき、家を切り崩すため、中盤以降も
ダークブルーが脅威の存在に。
ただ、ラッキーは続かず、私のベントノール家3件に捕まって、ホテルが落城。
私はここで難しい選択に迫られました。
このままMさんを潰すのは簡単。しかし、追加の投資物件が全くない私は、Mさんのレッドの裏3枚を
300で引き取り、ホテルは残しました。結果的にこれが敗着だったかも知れません。
イエロー以外脅威だらけの私にとって、イエロー家3件は生命線。$300あれば、鉄道やその他に
はまった時の保険になります。その資金に残しておくべきでした。
もちろんMさんが、潰れて、他人にレッドが渡って、レッドに家が建つ展開との可能性を考えての事
ではあったのですが、裏目に出ました。
私はこの後、ゾロ目で鉄道にハマリ続け、ライトブルーで家を切り崩した後にイエローに続々客が来ました。
あの300の出費が痛かった。
最後は、ニューヨークの家3件にはまって破産終了となりました。
勝ったのは、Oさん夫人。ボードウォーク家4件とライトブルーホテルで圧勝です。
結局、私が破産するまで3時間半の熱闘でした。
Oさん夫人も、楽しかったようで、モノポリーの良い面が出たみたいです。
こういう仲間内のモノポリーなら、またプレイしても良いですね。