平日ゲーム会(2019/01/10)

Wangdo [BGG]

メンバーが揃うまで軽く・・・とまずはワンドゥ。怪しいパンダ(?)みたいなやつの配置ゲー、2人。

4種類の場所をそれぞれ3回先に訪問できれば勝ちになるゲーム。

交互に自分の手持ちパンダを配置していくのですが、配置するためには、パンダに隣接するところしか置けません。

その時、同色のパンダを配置することはできず、隣接するパンダ分だけ同色のパンダをコストとして支払う必要があります。

同じマークが描かれた場所に3回入ると、ボーナスカードが引けます。これにより、その場限りの特殊効果がもらえます。

1〜2回配置すると、すぐにパンダが枯渇するので、補充が必要になるのですが、みずてんだと3匹、場から取る場合は任意の2匹が取れます。

序盤は置くパンダ1匹、コストのパンダが1匹なのですが、中盤以降は2〜3匹のパンダに隣接してしまうので、コストがだんだん膨れてきます。とはいえ状況は互いに似たり寄ったりなので1手の差をつけるのは困難で終了タイミングは同時。同点の場合は、特殊カードの使用数と訪問した先の特殊タイル数の多寡で決めるのですが、これも同数でドローでした。

思った以上に1手の価値が重要なのがわかったので、最初は特殊タイルを優先に訪問する必要がありそうです。

香港の露店で売ってそうな、憎々しさ満開のパンダがなんともいえません。悪くないゲームです。


Mystical Seeds [BGG]

台湾製ゲーム。2018秋GM出展作品。

リソースを集めて場に並べられている条件をクリアすれば対象のリソース相当分、テラミスティカ宗教トラックを進めていき、そこで特殊能力を得ながら、所定のVPを獲得した人が勝ちになるゲーム。

以上でルール説明は全て(笑)。なんだけど、このリソーストレイが秀逸すぎ。使用する妖精駒が可愛すぎ!

このためだけにゲーム買ってもいいんじゃないっていう気がします。

パーツだけかよっていうとそんなことなくて、ゲームのフォローもしておくと、妖精の移動によって、取れるリソースに制限があったり、なかなか考えられてます。特殊タイルに凶悪な奴があり、これがバランス崩しているんじゃないか説がありましたが、これを除外するなり、1回こっきり効果にするなりでバランスはとれる気がしました。

台湾ゲーあなどれませんね。なかなかいいですよ。


Key Flow [BGG]

Key flowerのシステムをドラフトにして簡潔にしたゲームらしいです。

Key Flowerはたぶん1〜2回やって、セリがなかなか特徴で結構面白かったと思うけど・・・で止まってました。

過去を調べてみたところ、Key MarketとかKey Harvestとかほとんどやってるはずなのに記録に残っているのはKey Woodだけかい。

この頃というか、最近HP更新をさぼっていたので、振り返りができないのはいけませんな。

で、そのKey Flowですが、ドラフトで獲得したカードを使用するだけ。超シンプル。

悩ましいのは、アクションカードも建物カードもみんな一緒くたなので、今建てるべきなのか、アクションすべきなのが超悩ましい。アクションしたいんだけど、だんだん強力な建物が流れてくるから効率性を考えると、絶対そっちにいきたくなるんだよね。

また建物は他人の奴も使えるので、おっ、あいつの建物の方がいっぱいリソース湧くじゃんとか思うと、そちらを利用してしまう。もちろんそいつに得点入ってしまうけど。とはいえ、自分の建物を建てるのに精いっぱいで他人の建物観ている余裕がなかったです、はい。

そんで、私のいつもの悪い癖というか、本能の赴くままにカードばかり獲得して、にっちもさっちもブルドッグになるという。

大敗を喫しましたが、これは面白い、再戦必須です。

オリジナルのKey Flowerをあまり覚えてない状況でいうのも何なんですけど、Race for the Galaxyに対するJump Driveというか、これだけ手軽にKey Flowerが楽しめるなら、Key Flowでいいんじゃないという気がしなくもないです。



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