平日ゲーム会(2018/10/24)

Teotihuacan [bgg]

メソポタニア文明のティオティワカンという都市を舞台にした壮大なワーカープレイスメントゲーム。

ボード上に8か所あるアクションスペースを回っていき、リソースを集め、ボード中央にあるピラミッドを建立し、得点を稼いでいくのが目的です。

特徴的なのは、各プレイヤーの駒がダイス目になっていて、そのダイス目や個数によりアクション度合いが異なります。

これは横浜紳商伝などと似たような感じ。各アクションを実施すると、ダイス目が増えます。これにより経験が蓄積して強力になるのですが、年を取るとも言えます。つまり、ダイス目が6になると・・・死にます(笑)。そして1の目に生まれ変わります。

死ぬって聞くとすごく悪いイメージがありますが、このゲームでは死ぬことは良いことで、VPや食料、リソースなどが貰える特典があります。

hal99さん、私、Mさんの3人プレイ。

このゲーム開始時の初期配置がバラバラでもっているリソースも異なります。慣れてきたらドラフトでこれらを調整する事ができるのですが、我々初心者なのでおすすめ配置で。

私は木が多く、金は無しでした。技術カードは全て金が必要なので、初手で買えないのはつらかったのですが、1の場所で好きなリソース2つもらえるタイルが出ていたので、ここに行って2金ゲット。2ACTで1金技術を2つ購入しました。

リソースマスで余分に資源がもらえるのは良かったですが、ゴール過ぎて1カカオもらうのはイマイチでした。。。

これならMさんのマネをして、リソースマスで1金+1カカオを取るべきでした(6VP献上するのは業腹ですがやむなし)。

私はとにかく金がないので、金のマスに2D配置し、3人目突入+死亡+3人目突入+死亡のコンボで金と死亡特典を獲得。

その金で技術とピラミットの装飾を取りました。これが良かったようで、最後はMさんを辛くも差し切って勝利。

私が死亡を繰り返していたので、Mさんは「私も早く死にたい」とつぶやいていましたが、音声だけ聞いてたら、何を物騒なこと言ってるんやって思われたでしょうね。

勝ち筋が様々ありますし、アクションボードもランダム配置なのでいろんな展開が楽しめそうです。



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