誰もが楽しめるパーティー系ゲームの傑作。
ボードには、ダイヤモンドがたくさん並べられています。そのうちいくつかは、予めボードに接着されています。
くっついているダイヤモンドと、くっついていないダイヤモンドの見分けがつかず、くっついているダイヤモンドを選択してしまった時の何ともいえない「間」が非常に楽しい。
また、人が失敗したのを覚えておく必要があるため、記憶力のない私にとっては、一番苦手のゲームといえます。
プレイヤーは、NIK夫妻、モンスター中川さん、上野の4名。
「高得点のカードをとったら私は失敗しないんです」と豪語するNIK(夫)さんは、その言葉通りの強さを発揮して、圧勝。2位には奥さんが入り、1・2フィニッシュ。私は予想通り最下位でした(しょぼー)。
(写真:左)仲むつまじくプレイを行うNIK夫妻。
●Formula De(Ludorelire)
モナコGPを題材にしたレースゲーム。
NIK夫妻、モンスター中川さん、上野の4人プレイ。
このゲームの類似ゲームとしては、SpeedCircuitやFormula1等があり、どのゲームにも、それぞれ特徴があるため、優劣はつけがたいところです。
このゲームは基本的にはスゴロクですが、ギアのシフト状態とサイの目によって進むマスの数は異なります。また、コーナリング時は、「コーナーの中で何回かは止まらなければならない」というルールによって、減速させる仕組みになっています。
オーナーの強みで中川さんがぶっちぎりでトップ。2位は私とNIK(夫)さんが第4コーナー(競馬用語で恐縮ですが、他の言い方を知らない)で並びサイの目勝負となりました。叩き合いになれば「力弱さからいって私が負ける!」と思っていたら、案の定その通りになり、NIK(夫)さんが2位になりました。
中川さんの自作によるルールとチャートのおかげで大変わかりやすかったです。