・WGG第1回アクワイア選手権開催。初代チャンピョンの栄冠は古山氏!!
本日のメインイベントとして、第1回WGGアクワイア選手権が開催されました。
メンバーは柴田さん、古山さん、福井さん、NIKさん、上野の5人。関西の猛者が集結し、第1回大会にふさわしい豪華なメンバーといえるでしょう。
出親の私は、インペを設立し、2手目にラグザーを設立、まずは順調な流れでしたが、早くも第一の事件が起こりました。古山さんの設立したフェスティバ(7−E、7−F)の近く、(7−H、8−H)にタワーを設立した柴田さんは、次巡、誰もタワーを購入しないのをみて、7−Gをプレイ。1、2位ボーナスを独占して優勢を築き、その後も写真にある通り、3−Iプレイでコンチの1位ボーナスを受け取り必勝態勢を築いたかに思われました。
それを阻んだのは、私と最下位争いをしていたNIKさんでした。独走態勢許すまじと、掟破りの7−Dプレイを敢行し、フェスティバを潰しました。NIKさんにとってはこれによって何のメリットもありませんが、こうする事により、フェスティバの筆頭株主である古山さんの順位を上げ、ゲームをおもしろくしようという、まさにキリスト精神の一着(意味不明)でした。
この一手で、ゲームの流れが一挙に古山さんに押し寄せ、インペの筆頭を私から奪い、そのままインペ41オーバーでゲームが終了しました。
柴田さんにとっては、中盤まで優勢に進めていただけに残念な結果に終わりました。福井さんも健闘しましたが、巨大チェーンのボーナスにありつけなかったのが敗因でした。
いずれにしても、実力は紙一重であり、古山さんの連覇がなるか、第2回大会の開催が楽しみです。
・この顔は、どうみてもあの人に似てるとおもいませんか?
とりあえず、左の写真をみてもらいたい。中央の女性誰かに似てると思いませんか?
そう、あの人です。「か●めはかもめ」とか「あき●めの夏」など歌っていた、「研ナオ●」です。
ドイツのゲームなので、このNix・・・なんてタイトルは誰も発音できないため、皆このゲームの事を「研ナ●コ」と呼んでおりました。
さて、肝心のゲームですが、非常に優れたポーカー系ゲームです。各自、12枚の手札の中から、ボード上に書かれた手役(上から4カード、4枚ストレート、3カード、3枚ストレート、1ペア、2枚ストレート、1枚、手札無し)を埋めていきます。達成した役の右に自分の色のチップを置きます。
他人や自分が後で同じ手役を作った場合、チップがどんどん右に押しやられていきます。同じ手役では3人までしか得点することができません。ですから、ゲーム終了近くになればなる程得点できる可能性が高くなります。
柴田さん、吉川(嫁)、古山さん、NIKさん、上野の5名でプレイ。
メンバーがメンバーなので、空いている所が多いのに、「おいしい思いはさせん!」と、わざわざ同じ所ばかりチップを置くのはいつもの展開です。
このゲーム、実はエラーパックらしく、7やジョーカーが異様に多く、6が全くないシロモノだったのですが、かえって、ジョーカーが多いのはよく練り込まれたゲームパランスであると絶賛の声もありました。
ポーカーという、あまりにも有名なゲームを見事にアレンジした誰にでも奨められる好ゲームであるといえるでしょう。
・Pちゃん今までありがとう、そして結婚おめでとう、いつまでもお幸せに・・・。
WGGの中心人物として、活躍されたPちゃんこと、鈴木 俊也さんが、この度結婚されることになり、地元に戻られる事になりました。よって今日は独身最後のWGG例会参加です。
そのPちゃんがWGG通信のためかどうかは分かりませんが、最後の雄姿としてインディアンを披露してくれました。
カードは見えにくいかも知れませんが、結構いいカードです。ちなみに、ヒントは「松村」です。分かりますか?
大きなイベントがある時は、また来阪される事でしょう。
Pちゃん、お元気で・・・・。
次号は、関JAGA通信同様、気が向いた時に発行します。