WGGプレイレポート(2019/01/27)

New Frontiers [BGG]

先日の平日会に続き再戦。今回は、いきなり2卓がたっており、人気の高さがうかがわれますが、もうすでに20回近くプレイしているとか、最近こればっかりなので食傷気味とかの人もチラホラ。恐るべし。

ukinさん、如月さん、domiさんと私の4人。

ukinさんは、OLD EARTH以外は全部勝っているので、なんとかOLD EARTHを男にしてやりたいとか言っているので次元が違います。

私は初期がRAREのWINDFALL惑星。いきなり売れるけど、このままだと生産できないので初期建物はTerraforming Specialists.

探検アクションではRareを枯らされたので、やむなく緑の軍事のWINDFALL。このままだと生産できないので、次の建物もContact Specialist一択。序盤から厳しい滑り出し。とはいえ、次にInvestment Creditsでようやく-1金で建設できるようにして、以下は建設とrareの両天秤で進めていきました。9金建物2つ建てて、勝てたかなと思ったのですが、如月さん60点で2金負け。うぐぐ。やはり恐ろしいメンバー達である。Ukinさんによると、オリジナルに比べかなり軍事が強いようなので、そのあたりは意識を変えないといけませんね。もっとプレイしないといけません。


Marche de France [BGG]

同じメンバーで引き続き。前から気になっていたゲームですが、ようやくプレイできました。

私以外はみな経験者。やはり、恐るべし。

フランスを舞台に食品卸売り会社のCEOとなり、様々な人員を駆使しながら売り上げを競い合うエリアマジョリティゲーム。

各プレイヤーには同じ構成のカードが配られ、場札からカードを取っていく・・・という説明だったので、てっきりデッキビルディング系かなと思いきや、プレイしたカードと場札を交換するシステムになっています。カードには2つの意味があり、リソース配置用とカードの効果用です。

手札からプレイするカードはその"効果"としてプレイし、場札から取るカードはリソース配置用となっています。

もちろん、プレイしたカードは選択した場札と交換になりますので、次にそのカードをプレイする時は"効果"として使用することになります。なので手札は全く増えません。場札とどうやりくりしていくのかがポイントになります。これはなかなか斬新なシステムですね。

このゲームの特徴はマネージャーカードの存在。このゲームでは手札上限があり、最初は2枚しかありません。手札は全て使い切りなので、手札は多いに越したことはありません。

手札を増やすには、特殊アクションで4種類のリソースを消費しなければなりません。マネージャーカードに手札上限増やすというのがあったので、手札上限は正義。こりゃいいじゃんととったけど、冷静に考えるとこれは悪手でした。。。

マネージャーカードを獲得するカードは4種類のリソースを配置する効果もあるので、素直にリソースを置いて、アクションで手札増やせばわざわざ貴重なマネージャーカードを今取る必要はない気がしました。

なにせマネージャーカードには+40点というものもあります。私のやった効果に+40の価値があったかといわれるとはなはだ疑問。

私はこのマネージャーを取った以上、手札をとにかくふやさねばと、機会があれば手札増やしてましたが、以降は素直に4リソース消費となるので、エリアマジョリティには不向きです。

どうせ取るなら、ukinさんの取った、タレントカードを毎回使用するやつが良かった。見ていてスゲー楽しそうというか、ゲームしている感がこっちの方が絶大です。

少なくともひととおりのマネージャーを経験したくなります。とても面白いゲームでした。



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