シュピーレブルグゲーム会(99/4/7) 第3号

業務多忙で最近ご無沙汰だった、シュピーレブルグのゲーム会に久々に参加してきました。

メンバーは谷さん、NIKさん、babu-さん、中川さん、湖さん、私です。

Gipf
メンバーが集まるまで軽く2人ゲームでもという事で、谷さんと対戦しました。アブストラクトゲームで相手の動きを封じるか、Gipf駒を盤上から消去させるか、駒を全て捕獲すれば勝ちになります。

駒はボードの端から置いていくのですが、置いた結果はアバロンのように、駒が押し出されます。押した結果、4列以上同じ駒が並んだ場合、連続している駒は取り除かれます。この列の中に、並んだプレイヤーでない駒は捕獲され、並んだプレイヤーの駒はプレイヤーに戻ります(余裕手が増える)。

一度置いた駒は4列並べる以外、手駒に戻すことはできません。

Gipf駒というのは、2つスタックして置く駒の事をいいます。Gipf駒は4列並んでも手駒に戻す必要はありません(プレイヤーが選択できる)。また、全ての駒を失ったら負けなので重要ですが、あまり多くのGipf駒を作ると駒不足に陥る上、捕獲された時の損害が2倍のため、バランスが難しいところです(3つ位が適当なようです)。

(例1)
○○○○●
白の駒は手札に戻る。黒駒はキャプチャされる。

(例2)
○○◎○●
白の駒は手札に戻る。黒駒はキャプチャされる。白の◎(Gipf駒)は、白プレイヤーが残すかどうか選択できる。

(例3)
○○○○ ●●
白の駒は手札に戻る。右の黒駒は連続列ではないため、捕獲されない。

時間切れ(モンスター中川さん登場)のため、途中で中断しましたが、時間があればまた、じっくりとプレイしてみたいと思います。


Star Fleet Misson
スタートレックがモデルのカードゲーム。通の人にはショム二カードゲーム風の一言で分かってもらえるでしょう。絶版ゲームですが、NIKさんと湖さんが、翻訳・制作したリメイク版です。

カードはミッションカードとフリートカードの2種類があり、プレイヤーは5枚のフリードカードのいずれかをプレイしていきます。

基本的にはトリックテイキングゲームで、毎回公開されるミッションカードにかかれた条件(積載力が一番大きな宇宙船が勝ち)を満たすカードをプレイした人が、そのミッションカードを獲得し、一番多くポイントを取った人が勝ちになります。

まあ、簡単にいえば、引きが全てのゲームで、戦略性は薄いのですが、クリンゴンとかロムラン星人という名前を聞くと、思わず引き込まれるモノがあります。

できれば、カーク船長やMr.スポック、ドクターマッコイ、チェコフ、ウラ中尉等も登場させて欲しかったなあと思います。トレッキーなら一度はプレイするしかないでしょう。



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