シュピーレブルグゲーム会(99/2/17) 第2号

風邪を引いていたため、長らくシュピーレブルグに行ってませんでした。会場に行ったら、「Let's Kill」が終了したところで、Koalitionの準備中。いやー危なかったわい。

連合政権(Koalition)
選挙がテーマのカードゲーム。各プレイヤーは政党カードをプレイしていくのですが、過半数を取らなければポイントが取れません。単独政党で過半数が取れれば良いのですが、現実同様、単独は難しく、相乗り路線を取る必要があります。

この時、党首会談が開かれ、保保連合にするか、とか自公連立とか野党政権にするか等話し合われるのですが、この会談に参加できるのは、当然党首のみ。党首になるためには、その党のポイントを一番多くプレイしている必要があります。

メンバーは中川さん、bone5さん、MIZさん、いわたさん、戸田川さん、上野(貴)さん、私の7人です。

このゲームに登場する政党は、ハット党、レモン党、バラ党(危ない名前だ)、十字架党、ハッパ党 、ゲンコツ党です。政党カードの枚数は異なり、大政党やミニ政党の役割をさせている所が心憎い演出です。

連立政権に参加できれば、党首にならなくてもポイントはもらえます。党首ボーナスと会談の魅力のため、是非とも党首になりたいのですが、党首になっても、連合に入る事ができなければ何もポイントはもらえないので、下っ端議員に甘んじる事も必要です。

私は、妙なプライドが災いし、党首にこだわったため、惨敗。もっと素直になるべきでした。

このゲーム、実はあまり評価が高くありません。確かに初心者お断りのパワーゲーマー向けだと思いますが、しょせんはカードゲーム。ちょっと時間がかかるのが難点ですが、交渉ゲーム好きの人にはオススメできるゲームだと思います。

私もヒマがあれば、カードに登場する政党を日本語化して、自民党とか公明党とかスポーツ平和党にすれば、盛り上がる事間違いなしなんですけどね。



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