SGCゲームレポート(2005/07/24)

Formula One
今回は5周ルールで行いました。本当は3周位が適当なのですが、それだとピットが活用されないため、5周でスーパードライビングカードは1枚配布の百合ヶ丘ルールを採用しました。

xxマス進むカードは、スリップストリームを考慮しませんでしたが、やはり入れた方が本格的なので、次回からはスリップストリームの時のみ使用できるように変更する予定。

コーナーで制限速度を超えた時、3か11がでるとスピンしてしまうので、できれば安全走行したいが、リスクを犯さないとすぐ追い越されてしまいます。
とはいえ、現実問題としてスピンするとかなり出遅れるので、ここ一番以外は極力安全走行を心がけます。

前回は急ブレーキをかけて、他車をリタイヤに追い込む作戦を取りましたが、今回はノーピットでいきたかったし、進める時に進むべきと考えて、トップ維持を図ります。

一度、スピンして2位に転落したものの、スリップストリームでトップを奪い、首位のGさんにプレッシャをかけます。Gさんは強引にインを抜けようとしましたが、ここでスピン!。私の読み通りの展開に。

他車も、早めにドライビングカードを使って、トップを奪回すべきだったと思うのですが、皆カードを温存したため、以後は私が首位を独走。なんとか逃げ切ることができました。

昔、一番欲しいゲームといえば、これとelectionXでした。往年のゲーマーであれば、ぜひともそろえておきたいゲームです。


Yukon Company
1枚のカードで商品の仕入れ・売り先決定・イベントカード選択・売却を表現したビジネスゲームです。

終了を意味する「号外」イベントを選択するか、トッププレイヤーが号外カードを購入した時点で勝ちになります。正式ルールでは3時間はかかるため、イベントカード回数を若干減らしました。

このゲームでのコツは仕入れと売却で4のカードを活用できるかがポイントです。

このあたりは運の要素もかなりありますが、カード購入や次期の需要を考慮すれば、運の要素はかなり低減できます。こういう事を書きながら、いきあたりばったりでプレイしている私に、とうてい勝利はおぼつきません。最後はGさんにまくられてしまいました。

イベントカードを減らしたせいもあり、ややあっけない終了でした。ちょっと枚数を減らしすぎたかもしれませんが、反面、手軽くできるゲームになったともいえます。


Long Short
ベーゼンシュピール風な先物取引ゲーム。

今回はまたルールを若干調整して、凶悪イベントカード(5000支払うとゲーム終了)を抜きました。デイトレードカードの取引は3単位から2単位に変更にしました。

個人的にはかなり気に入っていて、株を扱ったゲームでは上位にランクされるゲームだと思ってます。 ただ、知名度が低いせいか、あまり高い評価は受けていないようです。

このゲームでは、売値と買値の鞘で儲けるゲームですので、現在価格はあまり重要ではありません。手札材料や市場での売買手口を考慮して意思決定するところがこのゲームの魅力です。

今回、私は金の取引で有効なカードが多かったため、金の集中投資をしたかったのですが、何気なく購入した小麦の買いポジションの手仕舞い時期を誤り、大損切りさせられたのが痛恨で、資金の豊富なGさんに金を大張りされてしまい、逆転されてしまいました。

大変良いゲームですので次回例会にも持ち込みたいと思います。今度こそ、K林さんやmoonさんとプレイしたかったです。

ルール調整はほぼ収束ですね。次回プレイ時は、デイトレードは1単位で行い、イベントカードは今回同様3枚抜きで行う予定です。



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