別冊!さくら会通信(98/ 8/30) 第7号


本日はボードゲームコンベンションという事で(前回と同じ書き出しのような・・・)、久々にサクラ会に参加してきました。

1890
NIKさんが創作した、日本版18XXシリーズの1890。コンポーネントも一新、プレイアビリティーも向上し、完成度がかなり高まってきました。今回は5人プレイです。

初めのプライベート会社のビッドは1830と違い、マイナー会社もあるので選択肢が多く、難しいところでしたが、とりあえず、C&SLのような会社をワンした後、C&Aのような会社(両方とも社名失念!)をビッドしました。2国鉄道(M&Hのような会社で、かつ阪神株もれなく贈呈)に注目が集まったので、私の会社が競合なく取れたのは、良かったと思います。

京阪電車設立後、2つのプライベート会社を$400で吸い取り、JRを設立しました。JRは配当しても半額が会社の資金になるので、実入りは少ないですが、経営が楽で株価が安定しているの他、列車の保有制限が他の会社よりも多いため、列車操作が容易なのが魅力です。

ゲームの方は、JRで6+Dを$1430で購入できたのと、神戸を利用する度に$30の収入があるプライベート会社を持った私が勝ちました。

このプレイの後、引き続きメンバーを一部入れ替えて、プレイされていました。ゲームの途中に行われたゲーム抽選会に、この1890も出品(2セット)されましたが、速攻で無くなったところから、人気もかなり高そうです。日本版という事で親しみやすいのか、プレイ希望者も多く、鉄道ゲーム(特に18xxシリーズ)の普及に大きく貢献しそうです。

 尚、その他プレイされたゲームについては、サクラ会のホームページをご覧下さい。


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