会場には、関JAGA、EJF等のファミリー系サークルの他、ソルジャー、Middle-Earth等、主に関西のシミュレーションゲーム系サークルが一堂に会しました。
この模様は、サクラ会の方で正式なレポートが発表されると思われますので、私は自分がプレイした1856についてレポートしたいと思います。
1856
1830のメンツが集まらなかったのは残念でしたが、1856の場が立ちそうだったので、迷わず参加。
初めのプライベート会社のビッドで横山氏、泉氏が$100のプライベート会社に$106の値付けを行いました。これは、初めの手持ち資金が$250なので、$111ビッドをすると、$65でしか会社が設立しない事を意味しています。私は、それでも$65なら設立できるため、$111でトンネル会社を設立しました。
メンバーのうち、岡山から来られた横山氏はトークン置き合いのプレイばかりされているようで、序盤のCA設立が信じられないようでした。横山氏、一度、水戸に修行に行かれてはどうでしょうか。
私は、2回目のストックラウンドで致命的なミスを犯しました。1台目の2列車購入後、$200資金があったにもかかわらず、3列車を購入してしまい、プライベート会社吸い取り資金捻出のため、次のオペレーションラウンドで無配を余儀なくされてしまいました。ここは、何があっても$200吸い取り、自社株を買い続けて会社に資金を投入する一手でした。
さらに、6列車登場寸前で、優良会社は乗っ取られるわ、買ったばかりの株は国鉄株になるわ、端数が出て紙切れになるわで、散々の展開でした。
それでも、国鉄の下取りディーゼルで放出された5列車を拾えた事と、最高値のLPSが筆頭株主であったため、勝負形にはなったようですが、時間切れのため、ゲームエンドとなりました。
このゲーム、1830に比べてかなり時間がかかるため、ゲーム合宿のような場でなければ最後までプレイするのは難しいかも知れません。(一度最後までプレイして国鉄の優位性を確認してみたい)
途中で打ち切られる事が多いもののやはり鉄道ゲームは楽しいです。次回は中尾亭で開催される予定のようなので今日の雪辱を晴らしたいと思います。
その他
ゲーム途中、ゲームの抽選会が行われ、関JAGA勢からは、レフ君、谷本さんが商品をゲットした模様です。ちらみにレフ君は八八セットを獲得、いつもながら、引きの強さには感嘆するばかりです。
最後に
今回、このコンベンションには定員70名は明らかにオーバーするメンバーが集まりました。これだけのゲーマーが集まったのは、主催されたサクラ会の陰の努力が多かったように思われます。また、主催者の泉氏の人徳に依るところも多かったと思います。
今回のコンベンションの成功で、次回のコンベンションの計画もあるようです。このホームページをご覧になっている方、今回参加された方はもちろん、まだ行かれたこと無い方は是非、次回参加して見ませんか?おもしろさは私が保証しますよ。
尚、その他プレイされたゲームについては、サクラ会のホームページをご覧下さい。