別冊！さくら会通信（９７／１０／１２）　第４号

今回は、昨日のＮＩＫ亭に引き続き、鈴木さん、babu-さん、NIKさん、bone5さんが駆けつけました。

６ニムト
　最近のサクラ会は、ＪＡＧＡらしいゲームから始まるのが定跡となっておりますが、今日も６ニムトからのスタートとなりました。それも豪華１０人による６ニムトです。

　通常は安全な一手目１０４プレイも、１０人プレイともなると非常に危険な一手で、私や鈴木さんがその被害者となりました。

　３ＲＯＵＮＤ行い、勝ったのは鈴木さん、２位はbabu-さんでした。しかし、鈴木さんは昨日から絶好調だなあ。ほとんど負けてない気がするぞ。

金星の商人
　宇宙空間で繰り広げられる壮大な交易ゲーム（別名：「メルフペルツ」。「おったてぶったて」とも）。鈴木さん、babu-さん、私の３人の最強メンバーでプレイ。

基本的には、Ａ地点からＢ地点に物を運ぶゲームなのですが、今回のメンバーは、このゲームへの思い入れが非常に強く、専門用語が飛び交います。

一例を挙げると、北尾：冒険すること、敵塩：敵に塩を送る、悪魂：悪魔に魂を売る、月：工場等があります。このゲームは鈴木さんがいないと銀行業務が滞るため、最近プレイされていませんでしたが、久々にプレイできました。

ゲームは、babu-さんと連携して敵塩と悪魂を繰り返した私が紙一重の差で勝ちました。babu-さんは、サイの目に呪われたのが敗因でしょう。鈴木さんは貧乏しながらの北尾だったため、全く振るわず、専任バンカー状態でした（しょぼー）。

ＭＡＹＡ
古代マヤ文明の遺跡の復元を行うゲーム。湖さん、鈴木さん、bone5さん、私の４人でプレイ。

遺跡とはいうものの、写真を見ればわかるように、これはどう見てもピザ（笑）。いっそ料理ゲームにすれば良かったのに・・・・。

このゲームは図形の展開、組立といった私の一番苦手なジャンルであるため、全く歯が立たず。

見事、黄金の遺跡を復元した鈴木さんの勝ちとなりましたが、私では１００年かかっても完成しないと思います。

好みの分かれるゲームではないでしょうか（俺は２度とプレイしないぞ！）。
ＴＯＴＥＭ
ある集落で繰り広げられる子孫繁栄ゲーム（？）。湖さん、bone5さん、私でプレイ。

各ＲＯＵＮＤで一番の大家族の家がトーテムポールを建てることが出来、先に６段積み上げた人が勝ちとなります。

基本的には、多くの子供を産み、食料を調達してやれば良いのですが、老齢化は進むは疫病が流行るはでなかなかうまくいきません。

このゲーム、差がつくと回復が難しい仕組みになっているため、bone5さんのリードを誰も止められず、bone5さんの圧勝に終わりました。

テーマは斬新なんですが、もうひとひねり欲しかった気がします。

ニュークリアエスカレーション
各国の首脳者となって、敵国に核爆弾を落として滅亡させるブラックなカードゲーム。

写真は、私に滅ぼされた泉さんが、報復手段をとろうと思案しているシーンですが、見て下さい、このうれしそうな表情！。初心者の私には、ついていけません。

ゲームはおおかたの予想通り、世界が滅亡して勝者無しで終わりました。

　尚、その他プレイされたゲームについては、サクラ会のホームページをご覧下さい。