onaka亭ゲーム会(2021/04/10)

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Hallertau [BGG]

たまさんとぜひやってみたかったゲームで、ようやくプレイが叶いました。たまさん、YOKさん、私の3人。

初プレイだと、やはりハンデがあるので、プレイ指針は伝えました。とりあえず100点を目標にプレイングすること。そのために、基本的にはワーカーを増やした先にVPがある公民館を進めるのが基本。まずはここで進めきって70点を狙う。

あとはカードで点をとっていく。得点カードの期待値は1枚8点位。ボーナスカードは4点位だけど、各ラウンド毎の収入があるのでおすすめ。GWと農場は得点カードはないけど、ボーナスカードを引けるものが多いので、長い目で見ると直接ボーナスカード取るよりもお得(かも知れない)。

公民館は最後尾の工房までしか移動できないため、バランス良くリソースを揃えていく必要がある。必要リソースは基本はラウンド数分のリソース。なので序盤ほど進めやすく終盤ほど難しい。複数のリソースで支払うと3ラウンド以降には割引がある。なので下の2つの工房は進めやすい。上の2つの工房はそれぞれ支払うリソースに制限があるので、3ラウンドまではメリットがない。つまり、麦とホップは急がなくても良い。

これを踏まえて、有効なアクションを考えると初手は「週末の仕事」が4エリアカバーできるので、一番良い。次はレンガを取れば、それだけですべての種類が揃います。

そして重要なのが工具の存在。工具は使っても最終ラウンド以外は再利用ができるため、できるだけ先に入手する必要があることは、ハラータウ戦略動画でもお伝えしました。なので、その旨伝え、第一ラウンド3工具の重要性を問いました。

これにより、最悪でも2回に1回は公民館2歩移動はできますし、「役場」にも入ることができるでしょう。

YOKさんとたまさんが忠実に「週末の仕事」と「種植え」で種まきアクションが締められました。私は手材料に労働者3人以下で空き畑1段上スライド、5の行3つ以上の植えられた畑、があったのと、得点カードが2の段以外の7畑除去で12点があったことから、全体的に良質な畑系。よって、種まきアクションへの固執は諦め、初手は「開墾」を選択。地味ですが、1レンガが手に入るので1Rには悪くないです。

次に羊の市場で、2手で3エリア確保。最悪、種まきやって2工具のつもりでやってたのですが、「施肥:2つの畑を5の段にして1つ蒔く」と「土地の売却:畑除外で1リング+3レンガ」が空いてたのでこれを選択。

土地の売却は畑が減るので、ちょっと選びにくいアクションですが、開墾からの流れなので問題なし。1つしか種まきはできませんでしたが、大麦が5つ手に入るので、1Rならば、実質4箇所進められるのは大きいです。

途中、4レンガで3GWのカードが来たのは僥倖。即座に売って、3枚カードをもらい指針再構築。畑を増やす過程で4リソースもらうとか、3リソースもらうが来たので、リソースもらいつつ休田して5の列に上げて条件達成してとコラボったのが走行し、うまい具合で回りました。

このままいけば、120点ペースかと思いきや無念の時間切れで競技終了。でも、たまさんにも気に入ってもらえたようで再戦確定。次回はmaglev metroとの2本立てに。これは楽しい一日になりそうです。



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