NIK通信(98/06/28) 第5号

LOOPINO
新婚旅行帰りのbone5夫妻(写真)が旅行先(ヨーロッパ)で購入してきたカードゲーム。

イルカのイラストが描かれたカードをテーブルの上に置かれたカードめがけて放り投げ、一番近くに投げた人が、ポイントを得るというアクションゲームです。

カードには1〜6までの数字が書かれていて、得点を得る人のカードの得点を含め、近い順にカードの数字分の枚数が得点になります。つまり、投げた人の色の”3”のカードが一番近く、以下、2,6,2と続いていたなら、11点が得点になります。

ただ投げるだけなので、ほとんど戦略はありません。まあ、大きい数字を投げる時は緊張するので、早めに投げるといった程度でしょう。

折角きれいなカードなんだから、トリックテイキングゲームにでも使って欲しいなあと思います(良く考えたらフリンケピンケに向いているかも)。

たまごっち
これも海外旅行先で見つけたゲーム。なんと、一世を風靡した、「たまごっち」のボードゲーム版です。

見るからにつまらなさそうで(笑)、いかにもやってもうた系。bone5さんも、叩き売りしていたとの事で、全員が期待せずにプレーを開始しました。

基本的には、双六で、4種類のエサを効率よく集めて成長していくゲームで、写真をみたらわかるように結構楽しくプレイできました。初めのイメージが悪すぎたせいか、それなりに楽しめるゲームだと思います。最も、何度もプレイしようとは思いませんけどね。

でっかいAとちっちゃなa
大富豪を2セットにして、ペッパーの要素を加えたようなゲーム(←だからこんな説明するなって!)。

大富豪と大きく違うのは、誰かの手札が無くなった時、各自の残り枚数がマイナス点になるのと、Aとaカードの存在です。

Aやaカードは、手番プレイヤーが台札としてリードした時、他のプレイヤーは(1枚なら)何を出しても良いのですが、一番ランクの高いカードを出した人がそれらのカードを全てとらされます。Aカードを取らされた人は、全て自分の手札となりますが、aカードを取らされた人は、(aカードを除き)それらの札全てが失点となります。

まあ、このゲームをプレイするなら素直に大富豪をプレイした方が面白いというのが正直な感想です。

TYCOON
タイトルからして期待が持てそうなゲームでしたが、想像通りの素晴らしいゲームで、本日の一押し。マンハッタン系決算ゲーム。私とbone5さんが最も好きなタイプのゲームといえるでしょう。

9つの都市にホテルや工場を建設して、多くの収入を得た人が勝ちになるゲームですが、とにかく、資金繰りが苦しいゲームで借金は必須です。序盤おいしかった辻さん以外は皆、借金経営でしたが、私が借金ついでに破れかぶれでニューヨークに工場を独占した手が勝因となり、その回の決算でニューヨークだけて80ポイント取ったのが大きすぎて、一気に景気回復。そのまま逃げ切って勝ちましたが、NIKさん、bone5さんは、私の度重なる長考にしびれを切らし、ビールを飲んで、へべれけ状態になっていたのも私の勝った原因の一つかも知れません。

尚、NIK夫人は私の長考中は、退席してbone5夫人の相手をしていました(写真はその瞬間)。皆さんご迷惑をおかけしましたm(_ _)m。 まあ、勝ちは勝ち。今日は、気分良くNIK家を後にすることができました。

今日集まったメンバーは、新婚のbone5夫妻、NIK夫妻、私の5名。一人だけ浮いていました。俺もなんとかしないと・・・(でも、ケも無し)。


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