NIK通信(97/8/23) 第1号

関西JAGAの代表、NIKさん宅でプレイされたゲーム会の報告を行います。 ちなみにNIKとは、NIKさんのハンドル名です。
プレイボール
 メンバーが集まるまで軽いゲームをしましょうという事で、私とNIKさんと慶田さんでプレイボールを行いました。

 このゲームは昔懐かしい野球盤+輪投げを足したようなゲームで、数メートル離れた場所から煎餅型のボールを投げ、ゲームボードに書かれた指示(ヒット、三振等)に従います。

 スコアボードの上部に空いた空間を抜けるとホームランとなります。但し、そこを通った時以外でボードからボールが飛び出すと負けになります。

 3人でプレイしているので、1回表、1回中、1回裏があります。

 1回裏に6点先取したNIKさんは、気が緩んだか、スミ6に終わります。慶田さんは、尻上がりに調子をあげ、4回中にツーランホームランでNIKさんを捉え7対6対1に。その瞬間、平野さんが登場しゲームはサスペンドとなり、慶田さんの逆転勝利となりました。

 非常に手軽いゲームで、野球に興味のない方でも楽しめると思います。

麻雀
 本日のメインイベントは麻雀です。普通の人には珍しくないかも知れませんが、我々ゲーマーは麻雀も数あるゲームの中の1つに過ぎないため、卓を囲むのは久しぶりです。今回は慶田さんの強い要請で実現しました。当然の事ながら、ノーレート。失うのは名誉だけという麻雀でしたので、記録は付けていません。

 メンバーは、NIK夫妻、babu-さん、平野さん、慶田さん、上野の6名。2、3位抜けです。

 ルールはアリアリで25000点持ちの30000点返し。一発、裏ドラあり、カン裏無しという、オーソドックスな関東打ちです。

 一回戦、慶田さんから2回直撃した平野さんがオーラスまでトップ。私はオーラスにNIK夫人からリーチ、タンヤオ、チートイ、ドラ2のハネ満を上がりますが、黒棒差で平野さんが逃げ切り。うーん残念。

 二回戦は、NIK夫人、babu-さん、平野さん、慶田さんです。引きが良かったNIK夫人は、親でハネ満、満貫を連続してツモ上がり、トップ。慶田さんはまたしても無念のラス。

 三回戦は、NIK夫妻、慶田さん、上野です。東一局、3巡目リーチのNIKさんに対し、親の私が追っかけリーチをしたところ、NIKさんが一発で私の高め(メンピン一発三色ドラ1)にぶっこみ、親ッパネを上がった私はその後も快調で小さな上がりを繰り返して首位を独走します。

 後がないNIKさんは、上がることはできなかったものの、四暗刻テンパイ、出上がりでも親のトリプルという大物手を作り見せ場を作ったのはさすがです。

 オーラスもダマでハネ満の手を張っていたものの、夫人のリーチに振り込んでしまいました。今日のNIKさんはついてなかったようです。


 今日は久しぶりの麻雀でしたが一度でもトップをとれたため、満足しています。またゲーム会があれば、レポートしたいと思います。


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