もとひげ通信（９８／１１／１４）　第２号

１８５６
折角、泉さんの家まで行って、ドイツゲームをやるのもバカバカしいので、迷わず鉄道ゲームを選択。今日は、１８５６。メンバーは、泉さん、上野兄弟、海老さんの４名です。

海老さんのTunnelビッドに対し、私はNiagaraをビッド。単純に比較すれば、Tunnelの方がおいしいのですが、リビッドされにくく、$200吸い取りの元と考えれば、十分に魅力的です。

泉さんと弟はGreatLakeをめぐる熱いビッドの末、$125で泉さんが落札。始めのプライベート会社のビッドでは、海老さんが得をした感じです。

私は、定跡通り、WRを選択。弟が資金豊富なので、乗っ取りをかけられても痛くない会社である事や、一度ここでプレイしてみたかったのが、その理由です。誰にもじゃまされず、独力でプレイできるのは良いのですが、協調体制が築きにくいのが難点です。ただ、今回は４人プレイという事で、ゲーム開始早々、泉・海老ペアが形成されたため、上野兄弟ペアという関係が出来上がりました。

弟は、CPR経営でしたが、2+2+2の時にしゃがみ損ねたのが痛く（海老さんが、予想より早く"4"を購入）、資金不足に陥りました。そこでCPRを売ってCV設立にいきましたが、そのCPRを海老さんに乗っ取られたため、苦しい展開です。

海老さんは、CPR,LPS,CAの３社経営。実践不足からか、CPRの借金を清算するというミスはありましたが（結局、国鉄になった）、国鉄の社長になったため、不満のない所でしょう。

泉さんは、始めに高値でGreatLakeを買わされたため、出遅れましたが、優良なBBGを所有。どこまで追い込めるかがカギになるでしょう。

私は、２つあるプライベート会社を$240で吸い取り、WRを借金まみれのボロ会社にして、$800でDiesel購入。

ここで、時間切れのため終わりになりましたが、やることはやったし、勝機は十分あったため、結果には満足しています。

その他、メンバーが集まるまで、軽くTITANをプレイ（途中まで）。1856をプレイした後、安達さんが来られたので、終電時間までアクワイアをプレイした帰宅しました（中座して申し訳ありませんでした）。

泉亭は、メンバーもゲーマーも濃いので、気の休まるところがありませんが、たまにはこういった猛者にもまれるのも良いのではないでしょうか。