もとひげ通信(98/ 9/19) 創刊号

サクラ会の泉さんが、この度引っ越しをされたという事で、早速押し掛けていきました。

場所は地下鉄四つ橋線の北加賀屋駅から徒歩5分。電話で場所を確認するも、やっぱり道に迷ってしまいました。

1890(1回目)
1ゲーム目は泉、神谷、富本、私の4人によるプレイです。 プライベート会社購入では、馬をワン。以下富本さん、神谷さん、泉さんと連続ワンの展開で、私はおいしく京津鉄道を定価($160)でGetしました。

プライベート会社購入後、4人プレイで資金が豊富だったため、初めから阪神を$80で設立。2+2+3を購入後、$320+$40を満額で吸い取り、JR設立という私のいつものパターンを行いました。

近鉄の暫定社長になった富本さんは、資本金を$65にして、近鉄の収入を抑える事で、他人に近鉄の株を買わせない戦略をとりましたが、配当が少ない近鉄と資金不足の京阪の2社経営は厳しく、私がDieselを購入した所で列車の無くなった富本さんが破産してゲーム終了となりました。

配当を続けていた神谷さんと私の1・2位争いでしたが、最後長期戦を想像して無配にしたのがたたり、僅差で私が勝利しました。

尚、写真はゲーム対局中のものですが、一部お見苦しい点があったため、モザイク処理を行っています。
1890(2回目)
2ゲーム目は夕食後、1ゲーム目のメンバーに西山氏を加えてプレイされました。

京津鉄道(1830でいうところのC&SLに相当)を$204で購入(競売)し、更に今まで未経験の奈良鉄道(資本金$320のマイナーカンパニー)を$180で購入(競売)しました。

資金不足のため、自力では会社を取れないので配当の多そうな阪神・阪急の株を購入して様子をみますが、西山さんから阪神が私に魚雷発射されました!。

私の読みでは、それでも南海が取れれば2社体制で勝ちパターンに持っていけると思ったのですが、既に山陽を$65で値付けしている富本さんが南海を$65で値付ける作戦に出ました。

私はここで富本さんは、2社共維持できる訳ではないので、しょぼい会社の方(南海)を獲りにいこうと思ったのですが、「多くの会社が出ると阪神の2+2列車が吹き飛んで不利」と判断して、なんとか5列車を購入して、株価で勝負する弱気の策を選択しました。

資金の豊富な泉さんは、阪神に加えてJRと南海を富本さんから奪取し、3社体制を築き必勝態勢です。

さて魚雷発射された阪神ですが、株価がもともと高かったのと、飛んできた段階で$120あったので、バンクプールに残った株の配当と奈良電鉄の資本金を列車操作で阪神に移し、なんとか配当を続けながらも5列車を購入する事ができました。

こうなったら後は、値嵩株を購入し、線路をヒネるだけの展開になりましたが、時間の関係でここでお開きとなりました。

泉さんは、会社こそ多いものの、手出しでDieselを購入させられたのと、トークンの関係でDiesel配当があまり見込めない状態。私が最高値の阪神と近鉄株を多く所有している状態で、泉さんがどこまで追い込めるかという展開が見えたところで、私か泉さんのどちらかの勝利でしょうという事になりました。

南海株購入の所で小ミスはあったものの、今日は2ゲーム共満足のいく内容で非常に楽しめました。 サクラ会向きの重めのゲームをプレイしたい方は、是非訪れていただきたいと思います。


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