Brass: Birmingham [BGG]
Brass: Birmingham [BGG]
たまさん、月斎さん、まるさん、私の4人。まるさんは久しぶりの参加。前回体調不良で無念の不参加となっていたたまさんリクエストで、白ブラスです。
ラス番で、先行者に「開発」「開発」と打たれて、さすがに鉄が高く開発は打てないな〜とウスターに綿花建設。
本来は、LV1の建物には建てたくないんですけどね〜。これがはじめの躓きだったか。
というのも、なんでウスターに行ったかというと、ウスターの隣が開発ボーナスだったので、これで開発の1手を省略できるんじゃないかと考えたわけなのですが、来るカードくるカード、上部か不必要なカードばかりで、石炭を建てられるものがこない。いや、くるんだけど、そこは綿花を建てたい場所ばかりで相性が悪すぎました。
ていうか、この手材料で綿花中心計画にしたのが間違いでしたね。石炭が多く見えていることから、この石炭を建てきる感じで生かさなければならなかった。逆に言うと、LV1の綿花は開発のもととなる捨て石くらいの感じで良かったのではなかろうか。
もう一つの敗因は、建てようと思っていたところが、ことごとく先取りされてしまったこと。バーミンガムに線路を引きながら、綿花で入れなかったのは痛すぎました。
やむなく、箱で場所確保しましたが、箱でバーミンガムおいたところで、単なるVP行為でしか無いので、やるなら箱を上書いて、バーミンガム確保までセットでやらないといけないんだけど、手番の関係でビール建設をしたのも中途半端でした。
結果、運河フェイズ終わって、裏返った拠点はキダーミンスター1つだけというのはお粗末すぎました。
鉄道フェイズ入って、手札には箱を置ける場所は無し!
3番手で開始したから、バーミンガムはすべて封鎖!!
やむなく、コールブルックデール方面に活路を見出し、ココを拠点とした集中化による線路点作戦に切り替えますが、それまでの劣勢を挽回するまでには至らず、結果として混戦を抜け出したのは、たまさん。
たまさんはバーミンガムを拠点に鉄とビールと石炭という手堅いリソース戦略。途中までビールが枯渇気味だったこともあり、みんなでたまさんのリソースを利用したのも高循環だったようです。
まるさんは、序盤からこつこつ開発をすすめ、LV2の建物を多く配置し、高収入基盤を構築していましたが、ビール不足で建て替え建て替えを繰り返していたことから、その分建物のVPが少なかったようで、意外に伸びませんでした。
月斎さんは、箱中心の作戦でした。盤上に4つのビールがあり、次手番は私で1つ位残っているだろうと思いきや、ビール2つ必要な建物を2つも建てていて、一気に枯らされたのが痛すぎでした。。。
いやあ、実に面白いですね。やはりこのゲームは定番で定期的にプレイしないといけないゲームであることを改めて認識いたしました。是非またプレイしたいと思います。