KGC通信(00/02/19) 第13号

アウフアクセ カードゲーム
かなり昔のゲームですが、食わず嫌いの感があったゲームです。もともと、アウフアクセは運搬系鉄道ゲームの先駆けともいえるゲームで、私は結構気に入っていたのですが、ゲーマーの評価はあまり高くないゲームでした。よって、「そのカードゲームと言われてもねぇ」というのが一般的な見方になっていたようです。

でも、この前、戸田川亭の近くの店で久しぶりに見かけでbone5さんがツモったので、プレイしてみる事になりました。

ゲーム内容ですが、簡単にいえば、各自、自分の前にカードを裏向きにして昇順にプレイしていくゲームです。裏向きなので、前に出したカードを覚えておく必要があります。もし失敗したら、そこまでのカードの得点は失い、昇順に並んでいる分の数字が得点になります。

と・・・これだけなら、単なるクソゲーなのですが、これを定番ゲームに押し上げるルールが隠されていました!。

カードプレイ時は自分の前と場にプレイする必要があり、場のカードが250(だったかな?)に達した地点でゲーム終了になります。距離カードは10〜140(?)まであります。当然、10・20・30・・・140となれば完璧ですが、自分が30まで並べた所で、突然ゲーム終了になるかも知れない。短期戦と読んで高得点のカードを出すか、長期戦と見るかが戦略のカギになります。

もちろん、自分で出すカード以外は他人が何を出すかわからないので、そこは運任せなのですが、場札の数を減らしたり、強制プレイ/廃棄カードの存在である程度の対抗ができるようになってます。

正直いって、このゲームはアウフアクセと全く関係ありません。アウフアクセの名前を取れば、もっと売れたのでは・・・と思うくらいです。アといえはこのゲームだという人も現れたほど。


ACQUIRE
タワーとフェスティバの第2株主だったところ、神谷さんがフェスティバをインペに吸収しインペ交換インペ買いを行い、私がフェスティバを設立したところ。

神谷さんのインペ買いにより、ワールドに絡んでない私はインペを断念。無風のコンチとアメリカの価値を高め、コンチを対抗馬に育てる作戦にしました。

資金不足の谷さんからコンチの筆頭を奪い、コンチを成長させるという私の目論見は成功しましたが、筆頭を奪われた谷さんが、コンチをラグザーに吸収させたため、私の計画は崩壊し、ジエンドになりました。

ラグザーは今回仕手株として大活躍、結果として漁夫の利を得た古山さんが快勝しました。



どうも、最近プレイゲームに偏りがでてきています。アとチェーテンがデフォルトになっているんですよね。だから例会でプレイするのは、新作か前述の定番ゲームになってます。私のスタンスは、新作を数多くプレイしていき、「ア」クラスのゲームに巡り会う事なのですが、なかなかそんな名作はあるはずもなく、結局いつものゲームに落ち着いているというのが現実です。


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