関JAGA通信(00/08/05) 第33号

今日は、沢田聖子のコンサートのため、あまりゲームをプレイできませんでした。とりあえず、盆(アクワイアの事。プレイヤーによって異なる可能性あり)だけできれば良いか。

ACQUIRE
最近負けっ放しで全然勝てないアクワイア。今日は、自宅でコンピューター相手にアクワイアをやって肩慣らしをしてきました。

さて、局面は序盤戦。インペ筆頭、フェスティバ筆頭という状況。フェスティバ2位の神谷さんが3Aを打ち、私の8枚持ちインペが盤石になり、まずは理想的。その後間宮さんが7H-7Iにフェスティバを設立。私は既に資金を得ているため、2位で満足し、アメリカも2位狙いに。すると、フェスティバの筆頭になった間宮さんがアメリカに吸収させて2位ボーナスを取りました。

私は、ここでフェスティバをアメリカに転換する事も考えましたが、全部換えても8枚にならない上、インペも買わないといけないため、ホールド。そして、次の私の手番に2D-3Dにフェスティバ設立。すると間宮さんがまたまた3Dに打ってくれて、私はインペ13枚確保。

こうなると、後はインペ巨大化だけ考えればよいので、ワールド、コンチ、ラグザーを次々インペに吸収。久々にアクワイアで勝ちました。

今回は間宮さんとの利害が一致したのが幸運でした。こんなラッキーな勝ち方でもやっぱり嬉しいですね。


METRO
ジャンルでいえば、鉄道ゲームになるのでしょうが、非常に軽くてルールもシンプル。関JAGA向きのゲームです。三島さん、山口さん、隈河さん、私でプレイ。

今回はメンバーが比較的(?)素直なプレイヤーだったので、極力協調プレイに徹し、敵を作らないようにします。このゲームは目立ちすぎると、すぐ2点路線を繋げられるので要注意です。

ただ、中盤私が20点路線を敷いたため、バッシングを受け苦境に陥りました。ギャラリーも「上野さんが有利やな」等と言うものだから、「いやいや三島さんの方がポテンシャルが大きいですよ」と世論払拭に苦心します。

トップの三島さんと私の差は2pとほとんどなく、互いに自分のターンを終了して、後は隈河さんと山口さんのタイル次第となりました。

隈河さんは私や三島さんの得点を低くおこうと思ったでしょう。しかし、2箇所あるうち1箇所は私にとっては法度置きになったため、私に有利な場所にタイルを置くしか無く、ここで6p獲得した私が三島さんを2p交わして逆転勝利となりました。

このゲーム、非常に面白いのですが、他人に簡単に邪魔できるのでメンバーによっては悲惨な戦いになります。このゲームをやる時は、これはボナンザなんだと言い聞かせて プレイするのが良いと思います。


Dilemma
タイトルから想像されるように、これはカードを使った心理戦のゲームです。福本伸行の世界ですね(笑)。METROと同じメンバーで行いました。

1〜10のカードを使い、親がプレイしたカードと挑戦を挑んだプレイヤー間でカードバトルを行います。対決方法は「攻撃」か「交渉」のいずれかです。両者が交渉カードをプレイしたら互いのカードを交換して、そのまま得点。片方が攻撃なら、攻撃側が両方のカードを得点。そして両者が攻撃なら、両者ディスカードで得点なし。

そして攻撃はゲーム中2回しか使用できません。このゲームシステムどこかでやった記憶があるなあと思いながらプレイしていたのですが、これはコスミックエンカウンターと同じですね。

ローカード(1〜5)は貴重なライフカウンターを使う価値がないので、サクサク交渉がまとまります。面白いのはハイカード同士の戦いです。裏切れば大儲けできる可能性がありますが、互いに同じ事を考えていると、水の泡になります。これがまさにジレンマ。良いタイトルですねぇ。

私は隈河さんに手痛いところで裏切られ敗北(「10」と「9」の戦いならいくら隈河さんでも攻撃カードだすわな)しました。結局、この決戦の勝利がものをいって隈河さんが勝ちました。



次回の関JAGA通信は、次回例会 9月 2日(土)以降、気が向いた時に発行予定。


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