関JAGA通信(00/07/01) 第32号

八八
アクワイア、チェーテンと並ぶ私の3大定番ゲーム。

しかし、これらのゲームを毎回例会でやろうとすると、他のゲームができなくなるのが難しいところです。

メンバーは古山さん、れふくん、谷さん、MIZさん、神谷さん、私の6名。

このゲーム、一番重要で、かつおもしろいのが出・降りの判断ですが、今回の私の手は、微妙なものが少なく、タネが2枚だけとか、タネ1枚、短冊1枚等、後悔する事が少なかったです。更に、古山さんやレフくんが、どちらかというと出ることに旺盛で、絶場の降ろされ賃等、不労所得が多かったため、序盤はかなり有利な展開でした。

中盤に赤短を決める事ができ、後はほとんどオリ。終わってみれば独り浮き!!。実に気分が良いですね。


で、写真は古山さんが「赤」を公開したところです。手札には5枚の短冊と場には1枚の雨短冊。7短イーシャンテン握りという素晴らしい(?)手でしたが、タネがとれる場面でも短冊を取る等の絞り・包囲網にあってボロボロだったようです・・・。

このゲームの苦手な方に作戦を伝授しましょう。まずはメンバーをみて、レフくん、NIKさんがいる場合、極力彼らの逆を行くようにしましょう。つまりレフくんが「出」といった時は、降りるようにします。これに逆らうと、谷くんのようになりますのでご注意を。


ACQUIRE
今日も、やっぱりアクワイア。今月は3回もやってしまいました。

神谷さんは、このゲームをする人って、なんであんなに嬉しそうな顔をしてゲームするんだろうと言ってましたが、神谷さんだって楽しそうですよ。

局面は、タワー2位、ラグザー1位タイで、フェスティバを設立して筆頭になったところです。

私は、7Gを持っていたので、収入源は確保していました。ただ、ラグザーは神谷さんが大株主だったため、転換後筆頭になるようでなくては意味が無いと考え、ホールドします。

すると、babu-さんが10Hを打ち、アメリカをフェスティバに吸収しました。私はそろそろラグザーに吸収させるしかないと考えていたら、古山さんが6Gに打ち、タワーをラグザーに吸収。

ラグザーは筆頭になったものの、タワーのボーナスではフェスティバの2位キープしかできず力不足。ワールド、コンチ、アメリカ等の新興勢力に全く参入できず敗色濃厚。

こうなると、ラグザーで全員集合をかけるしかなく、6C,7D等を放ち、ラグザー41件オーバー計画を発動。後は、3G-3Hに新規設立&3I即吸収でどこまで追い込めるかという展開になりました。

ここで私がインペの2位に食い込められたら勝利の芽もあったのですが、惜しくも届かず、惜敗しました。

敗因をあげるなら、タワーをもっと早くに潰すべきだった事でしょうか。ラグザーは大きくなったところで力不足は否めません。タワーをさっさと潰して、インペやワールドなどを手掛けるべきだったのかも知れません。

この後の2戦はボロボロで、全くいいとこなし。顔を洗って出直しです。


Union Pacific
湖さんのリクエストで久々にUnionPacificをプレイ。

このゲーム、単独の路線はおいしいのですが、それ以外の時は、筆頭株主以外はまず線路を引いてくれません。

そのため、マイナーな株が序盤手札にあった場合、自社株買いを敢行し、ひたすら線路拡張を行うのは良い作戦です。今回の湖さんがそうでした。ゲーム終了時まで、公開した株は自社株1枚のみ!!(あとはUP株)。

これで勝てば、UP至上に残る歴史的勝利だったのですが、惜しくも上野弟に交わされてしまいました。

ところで、最近、このゲームの唯一の欠点はUP株の存在かなあなんて思ったりします。

ゲームのタイトルにもなっている株を否定するわけではありませんが、「不要株の交換」というルールがあるため、熾烈な筆頭株争いが少ない気がします。

また、ゲームが途中であっけなく終了するので、消化不良の感が否めません。

良いゲームだけに、ちょっと惜しいですね。


次回の関JAGA通信は、次回例会 8月 5日(土)以降、気が向いた時に発行予定。


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