関JAGA通信(98/2/7) 第10号

カロム
今回は彦根から彦根特産の伝統ゲーム普及のため、普及委員会のメンバーがカロムボード持参で来られました。

写真をご覧になればわかると思いますが、ピリヤードのような、おはじきゲームです。

自分の色のパックを全て落とした後に、ジャックポットと呼ばれるパックを落としたら勝ちになります(ビリヤードのエイトボールのルールに似ている)。

私は大沼さんと対戦しましたが、ポロポロ。大沼さんが買った時に私のパックは9個位残っていました。カロム普及委員会の人とプレイしていたら、どのくらいの大差になっていたか考えるだけで、ぞっとします。

的確に的に当てる方法を修得して再プレイしたいと思います。

尚、カロム普及委員会の活動の模様は、こちらで確認できます。

Railroad Dynasty
鉄道を使ったラミー系ゲーム。早く手札をなくすのが目的です。手札には、都市カードと鉄道カードがあり、場に出す時は、必ず都市+鉄道+都市のように、両側が都市カードでなくては出せません(上級ルール採用)。

誰かが手札を無くした時点で、ラウンド終了となりますが、その時点で手札に残ったカードは失点になります(上級ルール採用)。

戸田川さんのインストで、平野さん、宮澤さん、NIKさん、私でプレイ。
全員初プレイですが、「そのままではぬるい」というNIKさんの提案で上級ルールが採用されました(だから特濃メンバーとか言われる・・・)。

数字がアメリカ地名に変わっただけの単純なゲームですが、レイルバロンや1830でおなじみの鉄道会社が登場するのでマニアにはたまらないでしょう。Baltimoreのカードを捨てる時、皆、「田部井さんに怒られる」等とつぶやきながらプレイしたり、「DesMoinesって黒いやつやんなあ」等カルトな会話で終始盛り上がっていました。

ゲームのルールからすれば、NIKさん圧倒的有利だと思うのですが、何故か私の圧勝。最後は地和(1手目のツモ上がり)で決めました。

ファーストフードフランチャイズ
別名、”交渉のないモノポリー”の名で知られるゲーム。

Danzigさん、他4名でプレイ。

私は1周目にマーケットの場所に止まっても、敢えて購入せず、第3コーナーを曲がったところで、マーケット無しオプションを利用して、連続した店を建てる作戦が好きなのですが、今回はバーガーが残っていたのと、競争がない地域にマーケットが建てられたため、この作戦を採用しませんでした。

これが功を奏したか、お客がどんどんやってきました。私は2倍買い連発で強引に店舗を拡大。

Danzigさんは、例のマーケット無し作戦で対抗しますが、選択マーケットがチキンなのはやや疑問か(ステーキ屋が正着と思う)。お客は来るものの、パンチ力不足のため、暴力バーカー店の猛威を止められず無念の投了となりました。

久しぶりにプレイしましたが、今回は日本語カード訳がついていたのでプレイしやすかったです。

Acquire
ハー●ム大王(お忍びモードにつき実名は伏せます)、宮澤氏、湖氏、大沼氏、私でプレイ。

序盤、コンチとインペが隣接して設立。一触即発の状態となりましたが、キー牌は私の手元に(ラッキー)。

こちらの思いどうり、インペが巨大化し、首尾良くコンチを筆頭で潰し、インペ株を持つハーレ●大王、宮澤氏は手が詰まります。

そして最後は筆頭で安値のラグザーと再建した筆頭のコンチとインペの中央に位置する超キー牌を叩き込み、ラグザー株をインペに交換して筆頭を奪還、快勝しました。

最近、アクワイアで負けっ放しだったので、非常に嬉しかったです(スコアも初めて50,000点に到達したし)。


次回の関JAGA通信は、次回例会3月8日(日)以降、気が向いた時に発行予定。


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