関JAGA通信(98/1/10) 第9号

HOLIDAY AG
リゾート開発7並べ+フリンケピンケ。(こういう説明をするなとのお叱りを受ける事がありますが、この方が簡単なんだもん!)

安田さん、吉川(正)さん、bone5さん、戸田川さん、上野でプレイ。

毎ターンカードをプレイしていき、5つ並んで初めて得点、10並んでゲーム終了条件となり、連続したカードの長さがそのスートの基本得点となります(これが7並べ)。

これとは別に、カードプレイ後、好きなスートのチップを2枚取ります。ゲーム終了時、チップ枚数×基本得点がポイントになります(これがフリンケピンケ)。

今回は、皆がカードを止めて結局、最後まで10連続はなりませんでした。(特例の全員が4枚以下のカードという条件でゲームが終了した)

安田さん曰く、これはメンバーが濃いのが原因だそうですが、自分以外の人がおいしくなくようなプレイは普通しませんよね?

全員が5点以内という激戦を制したのは吉川さんでした。おいしいチップを目立たぬように2番手につけていたのが勝因だったようです。私は、最後にチップを交換できるという特殊カードをプレイしたにもかかわらず勝てないのが大甘でした。


デビッドお別れ演説
関JAGA唯一の外国人のデビッド・ロウ氏がオーストラリアに帰られるという事で、デビッド氏よりお別れの挨拶がありました。

あまり流暢とは言えない(失礼!)日本語での演説でしたが、皆の温かい拍手が送られました。

これからは、オーJAGA設立に向けて頑張ってもらいたいと思います。


新年ゲーム会報告
通常例会を17時で切り上げ、場所を昨年同様視聴覚室に移しての新年ゲーム会が行われました。3種類のゲームが行われましたが、全て創作ゲームという贅沢な企画です。

1.バトルトランプ(写真)
福本 伸行氏の超名作マンガ「カイジ」を基に作られたという、ジャンケンカードゲーム。トランプのスートのランクがジャンケンに相当(クラブはスペードに勝つ)し、同色のスートの場合は、ランクの大きい方が勝ち。負けた人は買った人にチップを渡します。

「カイジ」と違って、使ったカードは交換するし、取り引きもないので運の要素が非常に強いです。ゲームは10分間ですが、開始早々「別室」送りになる人が結構おりました。(話の内容がよく分からない人は「カイジ」を読みましょう。)

私はチップが10枚になったところで、今後のゲームを考えて対戦拒否という姑息な態度をとりましたが、これは良いプレイとは言えず、反省しています。

2.デッドオアアライブ
最終ゲームの展開に大きな波紋を呼んだゲーム。

プレイヤーは任意のサイコロの目を一斉に公表し、一番少なかった目の数*参加人数が得点なります。逆に、一番大きかった目はマイナスになります。

それとは別に、司会者が振ったサイコロの目と同じ目を指定した人は、その目が最多で無い限り、サイコロの目*参加人数の得点を得ます。

最多または最小になった時の得点はそれぞれ2倍になります。3回戦による勝負です。

私は、司会者の目に注目しました。最多にならない限り失点がないのだから、積極的に司会者の目を宣言すべきであると考えたのですが、これが大きな間違いでした。

1回戦はうまくいったものの、調子に乗って2回戦も司会者の目(5)を宣言したところ、14人で最多。14*5*2で一気にマイナス140点!!。以後、ブービー狙いを余儀なくされました。

結局3回戦トータルで一番得点の多い人は20点位でした。このゲームはマイナスをとらないゲームであると読み切った人はエライと思います。

3.しりとりビンゴ
5*5のマスに3〜4文字の名詞を記入して先にビンゴした人が勝ち。

前のデッドオアアライブで大量失点者が続出したため、得点は5倍に。芸能人××大会の様相を呈してきました(笑)。

私は、思いつくまま単語を記入しましたが、これも敗着。勝った平野さんはしりとりの王道(しりとり→リンゴ→ゴリラ等)を1列並べてのビンゴとなりました。

2名がビンゴで終了となるのでさっさと終わるかなあと思ったのですが、あまりにもあっさりビンゴになったため、皆が警戒し、以降とにかく当たらないような単語が延々と続きました。数十分後、「早く楽になろう」との声が出だし、ようやく終了となりました。

中盤以降はビンゴのミゼールという展開になりましたが、こういうのは少人数でプレイすれば面白いかなあという気がします。


新年会、ブービー賞受賞者
デッドオアアライブで大量失点を喰らった人は、ブービー狙いに走ったのですが、その中でもダントツなのが泉氏でした。マイナス300点オーバーで独走、ブービーメーカーは確実かと思われたのですが、3ゲーム目に入り、中尾氏が、お手つき、黙秘権等の小技を繰り返し、ブービーを目指しました。結局、気が付いてみれば、中尾氏がブービーメーカーに。泉氏、たなぼたでブービー賞となりました。

「なんでブービーの紹介なんかすんねん、勝ったんは誰なんや」と思われる方は、是非次号(次々号?)のJAGAMAGAをお読み下さい。


次回の関JAGA通信は、次回例会2月7日(土)以降、気が向いた時に発行予定。


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