関JAGA通信(97/8/2) 第4号


今月は丁度、近所のお祭りと重なったため、いつもの部屋がとれず、狭い部屋での例会となってしまいましたが、それでも大勢のゲーマーに参加して頂き、感謝しております。

日頃のご愛顧にお答えして、今月は、私のプレイしたゲーム、一挙5本紹介!!


骨折ブランドの新作「ピーピングキューブ」は凄い!


 マンハッタン系ゲーム。回転するコルクのキューブが斬新です。作者のbone5さんは、この回転体を見つけた事でこのゲームの構想が生まれたそうです。

 このままでも素晴らしいゲームですが、現在の決算方法だと、分散配置の方が有利なため、この点については改良の余地がありそうです。bone5さん、これからも傑作ゲームをどんどん生み出して下さいね!。

 尚、このゲームに関する情報は、8月号のJAGAMAGAに詳しく掲載される予定ですので、お見逃し無く。

 JAGAMAGAの入手方法については、こちらをご覧下さい。 

久々のフラッシュ。上野、お題「英語」でマットに沈む!!
パーティゲームの定番。いかに没個性に徹することができるかがポイントのゲーム。
一定時間以内にあるテーマから連想する言葉を8つ紙に記入し、同じ答を書いた人数分が得点になります。
お題は「麻雀」「英語」「8月」参加者は14名です。

第1問の麻雀は、「ポン」、「チー」、「ロン」等手役よりは、用語が高得点でした。
第2問の英語でドラマがありました。私は定番回答の「イングリッシュ」はともかく、「英会話」と連想したのがつまづきのもとでした。
ここから「ノバ」「ECC」「ジオス」「トライ」と脱線したのが痛恨の敗着で、「アメリカ」「イギリス」の13点回答をはずし(私以外は皆得点)、第3問は受け狙いに走らざるを得なくなりました。
よって、第3問はあまり良く覚えていません・・・・。結局、勝ったのは、個性派のbone5氏だったようです。(以前は0点だったし、このゲーム、好きなんだけど私にゃ向きません。)

チェーテンで上野、一気にマイナス102点!楽勝ムードが一転、奈落の底へ
 最近の私のお気に入りゲーム。これとアクワイアははずせませんよね。
 20点持ちで、誰かが箱割れすれば終了の無制限1本勝負ルールで行いました。
 上野、辻さん、安達さん、山田さんでプレイ。

 快調に飛ばしていた私に、悪夢のような配牌がやってきました。手札が全て4以上で、どれを呑んでも10点以上の失点は確定というカロリーの高さです。

 残りチップ1枚の安達さんを飛ばせば終了だったため、ここを凌ぎきれば勝利はほぼ確定、山田さんのリードが4以上である事を祈っていた私ですが、私の手札を見透かしていたかのように「1−1」プレイ。その後も呑み続け、51点の喰らった上に安達さんにパーフェクトを決められ、102点の大量失点。20点持ちでチップ20枚吐き出し、それでオワ。

その後盛り返したものの、20点のロスはあまりにも多く、最後は安達さんのトビでゲームが終了し、終始堅実プレーだった辻さんが勝ちました。

「カタンの開拓」でベテラン相手に快勝! 関JAGAに大物新人現る!!
私はこのゲームが苦手なので、通常はあまりやらないのですが、久々に行いました。

上野、平野さん、石川さん、慶田さんの4人でプレイ。

 石川さんは、JAGA初参加。先日行われたWGG公開例会でデビューした若者ですが、カタンは私より詳しく、教えられてばかりでした。

 石川さんは羊と羊の2:1港をいち早く抑え、効率よく得点を重ね、他者のマークや盗賊の嵐をものともせず圧勝。2次会でもはじけまくっていたようで、関JAGA久々の大物新人です。

「ノイ」で分かった、慶田さんの素顔。「関JAGAのくさなぎくん」とはいったい・・・

 「ノイ」は、101を越えたら負けになるシンプルカードゲーム。
100を越えてからのいわゆる「大人の時間」が楽しい。

上野、平野さん、慶田さん、石川さん、隈河さん、山口さん、澤田さんという軽いメンバーでプレイ。
このゲーム必ずカードを引き忘れる人がでるのですが、今日の主役は山口さんでした。私ならさっさとカードを引いて、2枚プレイを強要するのですが、そこはやさしい慶田さん、気が付くまで待ってあげるし、2枚の人にはshotしないフェアプレーで、皆から”いいひと”と呼ばれていました。

これからは、慶田さんの事を「関JAGAのくさなぎくん」と呼ばせてもらいましょう。

次回の関JAGA通信は、次回例会9月6日(土)以降、気が向いた時に発行予定。


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