・安達氏、モノポリーでミラクルプレイ。ダークパープルは強かった!
安達さんから、モノポリー自戦記が届きましたので、以下は安達さんのレポートです。
(←ガッツポーズしている人が安達氏です。)
大竹さんが熱烈にモノポリーを要望。NIKさん、上野さん、服部さん、安達がこれにのり、さっそく5名でのプレイが始まりました。
開始早々から、みな順調に物件を買い揃えていきます。大きく場が動いたのは、NIKさんがダークパープルを買った局面。もう一枚のダークパープルを持つ安達と交渉が始まります。この時の状況は、
NIKさん:ダークパープル1、イエロー1、オレンジ1
上野さん:ライトブルー1、ライトパープル1、イエロー1、オレンジ1
大竹さん:ライトブルー1、ライトパープル1、オレンジ1
服部さん:ライトブルー1、ライトパープル1、ダークブルー1
安達 :ダークパープル1、イエロー1、鉄道2
(レッド、グリーンは展開に無関係のため省略)
これが、長時間のすさまじい交渉のあとに以下のようになりました。
NIKさん:イエロー3
上野さん:ライトブルー1、オレンジ3
大竹さん:ライトブルー1、ダークブルー2
服部さん:ライトブルー1、ライトパープル3
安達 :ダークパープル2、鉄道2
なんと、全員が一気にカラーグループをそろえました。
この時点では、かなり有利な交渉をまとめたオレンジ上野さんがトップ目、家2件づつ建てたイエローNIKさんが2番手、ライトパープル服部さんと不気味なダークブルー大竹さんがつづき、ホテルを2件は建てたものの、その後の発展の見込みが薄いダークパープル安達がラス目でした。
しかし、ゲームは実際にやってみなければわからない。その第1弾は、大竹さんが3つ目の鉄道会社に止まったときに始まりました。
大竹さんは現金がほとんどないため、やむなくこの鉄道を競売に出しました。しかし、私以外はみんな目いっぱい家を建てているため現金がありません。やすやすと$200の定価で3つ目の鉄道を手に入れることができました。
その第2弾は、予想外のダークパープルホテルの繁盛です。イエローNIKさんが、2周連続の$450支払いにより、すべての家をつぶし、トップ目の上野さんも、魅入られたようにダークパープルホテルに吸い込まれます。ついに、オレンジと共に心中した上野さんが破産してラス。イエローを安達の鉄道3と交換し、延命をはかったNIKさんも続いて破産となりました。
さて、ボードウォークに家を3件建てているダークブルー大竹さんはなかなかお客に恵まれず(物品税は大勢が支払っていたのに...)、ついには安達に所有権が移っていたイエローに突っ込んで破産し、3位でした。
最後は服部さんと安達の勝負となりましたが、物件・現金とも既に大差がついており、勝負形にならないまま破産。服部さんが2位、安達の優勝となりました。
今回のモノポリーは、オレンジ、イエロー、ダークブルー、ライトパープルが揃って家を建てている中で、ショボショボのダークパープルが勝ってしまったという非常に珍しいケースでした。(安達)
関JAGA恒例、2次会ウラ話
次回の関JAGA通信は、次回例会8月2日(土)以降気が向いた時に発行予定。