都市建設ゲーム。パソコンユーザなら、ＣｉｍＣｉｔｙを想像し、通のボードゲーマーなら「メトロポリス」を想像されるのではないだろうか。どちらのゲームのプレイして事がないので、よくはわからないんですけどね。毎ターン、カードをめくり、カード番号と対応するボード上の地域を開発していきます。各プレイヤーは、自分の番に手駒を各地域に配置していきます。
配置する場所は、開発前の更地でも、開発済の地域でも構いません。各地域には、４つまで駒を置くことができ、全て埋まった時点で決算が行われ、一番多く駒を置いている人がより多くのポイントを得ます。
独占地域や優良地域（住宅地に商業地が隣接等）にはボーナスポイントが貰えます。
駒を置く時は、開発済の地域に駒を置く方がそこが優良地域かどうか見極められる反面、コストがかかります。
当然、各プレイヤーは青田買いして、そこを優良地域にしようとするわけですが、各地域をどんな区域（住宅・商業・工業）にするかは、各プレイヤーの投票で決まりますので、その地域に投資していないプレイヤー達はは優良地域にならないよう協力してこれを阻止します。
かくして、ボード上は住宅地域のまわりが全て工業地域となり、尼崎化してしまうのであった・・・・。
今月（５月）のＪＡＧＡＭＡＧＡをお読み下さった方ならおわかりだと思いますが、今回は全く写真がありません。これは、例会で撮影中デジカメの電池が切れたのが原因です。ＪＡＧＡＭＡＧＡは基本的に白黒なので、例会報告に写真を掲載しても見にくいかなあという気もしています。ただ、文章では伝えきれない内容もあり、百聞は一見にしかずという諺もあることですので、来月からはまた、写真入り原稿になると思います。
関ＪＡＧＡ５月例会当日は、関ＪＡＧＡ会員古山さんの初舞台「ＨＴＳ」と重なり、例会途中関ＪＡＧＡから６名が応援にかけつけた模様。私は残念ながら参加できませんでしたが、概ね好評だったようです。もし、また公演があれば見に行きたいと思います。