祈りの会レポート(2012/11/04)

4人アイルランド
1番手私(atog)。


2番手YOKさん。


3番手ぬのかわさん。

4番手たまさん。

プレイレポート(by atog)
4人アイルランドの1番手担当。

■ゲーム開始時(Aまで)

アイルランドの場合、模造灯台の方が良いのかもしれませんが、私はいつもの通り、分院長館が空いているなら取る方針にしました。 修道院別館や石材商も取れたので、まずは文句の無い流れでしょう。YOKさんが建て切りで模造灯台を建てたので、分院長館効果は利用できず。 これができるかどうかで、かなりプレイは変わってきます。模造灯台は資金と食料が同時に獲得できるので、3金とか3羊とる位なら、 模造灯台利用の方が良いかもしれません。

■序盤(AからBまで)

祭儀場とドルイドハウスが取れたので、かなりプレイは楽になりました。今後の方針として、私は分院長館を持っていることから石切場にはあまりこだわらず、利用する方針。 ぬのかわさんは、修道院参事会とコテージ体制。これは理想形の一つなので、要注意です。

■中盤(BからCまで)
Bは期間が短いのと、うまく利用できるものがなかったため、何も建設せずリソース確保に注力しました。 しかし、ここは石切場を押さえ、他人に石を渡さない方針にすべきだったかもしれません。

■中盤(CからDまで)

森の小屋が残っていたので、まずはこれをゲット。城壁も取り、円塔も視野に入りました。この辺りは特に問題がありません。 後は建て方や食料が確保できるかどうか寄せの問題になってきました。

■終盤(D以降)

理屈では分かっているものの、実践となると変な建て方をしてしまうもの。 敗着は円塔の建てる場所で、当然以下のようにすべきでした。これだと20点位違います。

屋敷の丘の8点より円塔の9点の方が、周りの建物の影響を考えると高得点と安易に考えての着手でしたが、これは大悪手で、それはあくまでも周りの建物から見た話であり、屋敷の丘から見た効果の視点が抜けています。当然、周囲に影響を及ぼす村を中心に配置しなければなりません。
特に、村は食料さえ確保できれば確実に建てる事が出来るため、どこまで建てられるかを考えなければなりません。こういう凡ミスをして勝てるほど甘くはありません。最後の数ターンの寄せ方は今後の課題です。

■得点計算

  atog YOK ぬのかわ たま
133 112 104 102
建物 85 82 76 71
VP 9 42 32 35
合計 227 236 212 208

トップページへ戻る  祈りのページへ戻る