一之江18xx会レポート(2007/9/9)

今回も1846をプレイ。通称猿軍団・・・。

1846
Miyaponskiさん、私、月斎さん、hatsuさん、しむしゅさんの5人(席順に記載)。

私はプライベートの巡りが悪く、LSLとMeatのみ。Miyaponskiさんがイリノイを取らなければイリノイにしたのだが、イリノイをとられたため、私はPRR。一度もやった事が無かったので取ってみたかった会社。

最も、LSLとMeatなので現実的にはPRRかGT以外に選択肢は無い。トークン数やシカゴの近さを考えれば、PRRしかないだろう。$70で4株か$100で3株かは難しいところ。結局は$100で3株を選択。

イリノイを経営するMiyaponskiさんは、いきなりC&WIでシカゴにトークンを置き、ここから開始。イリノイは本拠地がショボいのが難点でしたが、シカゴから手番を開始する事で本店の不利を無くす作戦に出ました。ちょうど月斎さんのMS/GT連合軍がMC吸収してSouth Bendまで伸びてきている事もあり、これをうまく利用した形になりました。

私はこの路線にクロスする格好でシカゴに参入。Meatがあるので、シカゴは緑の時代に$70都市として活用できます。この結果、シカゴヘクス最上部の場所が封鎖される事となり、3社しか参入できない事態となりました。

これの割を喰ったのがNYCのしむしゅさんで、手番の関係で先にGTにシカゴにトークンを置かれてしまい、形勢を損ねました。シカゴルートは確保したため、次は東西盤外運行ルートの確保です。ClevelandとDetroitのどちらにトークンを置くのか迷い、Clevelandにしましたが、Detroitが先だったかも知れません。

今回ダントツだったのが、事前の予想通りMiyaponskiさんでした。豊富な資金力で他を圧倒。2,2,3+5,4体制で4+6,7+8を無駄なく購入。まさに理想的な展開でした。初プレイなから本筋を見極めた的確なプレイ。非常に参考になりました。

私は株価的には最後Miyaponskiさんにようやく追いつきかなり追い上げましたが、中盤までの貯金が大きく逃げ切られました。私は順位こそ2位でしたが、1手違いにも持ち込めず完敗。

hatsuさんはB&Oが優良会社だったものの、7+8列車を買うために無配にしたのが大きく、資金不足が祟りました。

しむしゅさんも、BIG4とSteamBoatという好個人会社を持っていたもののシナジー効果があまりなかったようで、手番の遅さも響いていたようです。感想戦では、どうせ立てるならC&Oの方が良かったようです。

月斎さんはGTで2両体制で、かなり善戦したものの、収益が少なく株価が伸び悩みました。

今回のプレイでファイナンス(株式の発行)タイミングについての改案が出ました。

これは先週Mark氏とプレイしている時に気づいた事ですが、ファイナンスはいつでも良いのではないかというもの。

実際、事前に検討するのは難しく、かなりその計算に時間が掛かります。
ファイナンスが手番の一番始めだと、そのため収益を計算し、それから逆算して株式発行する事になります。
どうせ発行するんだから、列車を買ったりトークンを置く時に発行しても構わないでしょう。

そうする事でかなりスピートアップが図れそうな気がします。たぶん1日に2ゲームできそうです。

もちろん、いつでも良いと言っても、あくまで手番の最初に発行する前提なので、配当で入ってくる予定のTreasuryの株とかは、もらう事はできません。次回からはこのルールでプレイしてみたいと思います。

ゲーム自体は完敗でしたが、非常に楽しめました。プレイして下さった皆様、ありがとうございます。



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