Lost Ruins of Arnak: Expedition Leaders [BGG]
hal99さん、やざわさん、私の3人。探索したり怪物を倒しながら遺跡の財宝を獲得していくデッキビルド系のゲーム。
今回はその拡張で、キャラクターが選べるようになっています。
私は教授で、特殊能力としては、自分専用のデッキがあり、それを購入することができます。
私は、この能力から購入できるものをひたすら買っていたのですが、これが疑問でした。
というのも、別のカードの効果で場のカードと交換できる能力があり、それを使って、これっていうカードを私物化すべきでした。
結果はhal99さんとやざわさんの一騎打ちで、ダントツ最下位。ですがゲーム自体はとても面白いです。もっとBGAで練習しないといかんですね。
Escalation [BGG]
各プレイヤーは手番に場のカードよりも大きな数字を出さなければならず、出せないとバーストで場のカードをすべて引き取らされる。引き取ったカードは手札に入らないから、純粋な失点となる洗面器系カードゲーム。
喰らうと痛すぎるから、あかんなと思ったら早めにオリて引き取るのも手なのですが、誰かが下りてくれるだろうと甘い期待にすがり、結局喰らってしまうのが世の常。
特徴的なのはカードプレイに際し、同値カードは何枚出しても良いこと。これによってローカードでもまとめて出せればそれなりの数字になりますし、手札を一気に処分できます。
運の要素も多分にありますが、一気にプレイして手札を出し切った時の爽快感はたまりません。
この類のゲームでは、かなり面白いと思います。
Trajan [BGG]
マンカラシステムを利用したゲームで、選択した箇所のキューブをすべて取り、1つずつ撒いていて、撒き切った先のアクションが実施できます。
それだけだと、よくありそうなシステムなのですが、トラヤヌスタイルを活性化するためには、そこに指定されたキューブをそろえる必要があり、そのためにうまく所定のキューブを流す必要があります。
これを考えるのが非常に悩ましく面白いところです。
私はアクション数が正義さと、X2アクションができるタイルを集めましたが、これが疑問でした。このX2アクションは広場アクションで獲得した上じゃないと効果が発揮しないので、汎用性がありません。これっていうアクションだけ強化すべきでしたね。例えるなら、横濱紳商伝Roll & Writeで、ひたすら+1を集めまくったみたいなもんです。
あとは、元老院アクションを軽視していたので、得点の指針がなく、ただ、トラヤヌスタイルの達成にばかり目が行ってしまいました。大局観が悪かったです。
気づいたときには時すでに遅しで、両者に大きく離された最下位でした。
負けはしましたが、マンカラをうまく活用できた良いゲームですね。面白かったです。
Great Western Trail [BGG]
最近、プレイが遠ざかっていたこともあるのですが、ルールを完全に忘れていた状態で久しぶりにBGAでプレイしたところ面白さが全く分からず唖然としていたのがこのゲームです。hal99さんも似たような感想を持っていたようで、ルールを再確認した上で、今回オフラインでやりましょうということになりました。
hal99さんのインストを受けながら、とにかく雇用バンバンやっていくゲームだったよなあということを思い出し、カウボーイから雇用。多く雇った方がコスパが良いので、ボーナスもらえる4人になるまでは、ひたすらカウボーイ。
お金がたまるまでは、我慢のカンザスシティでインフラ整備しました。
後は牛を買いまくることができて、なんとか勝利。
牛が安く買えることで、現金に余裕ができ、技師を無視してカウボーイに特化したのがよかったようです。
ルールも思い出したので、今度は拡張も入れてやってみたいですね。