1846 [BGG]
久しぶりの1846です。18xxシリーズは身内でプレイする人が少なかったので最近プレイ機会はほとんどなかったのですが、ようやくHAL99さんが18xxシリーズに開眼されたのでこれから機会が増えるため、非常に喜ばしい限りです。
メンバーは、HAL99さん、しのさん、NAOさん、ちとさん、私です。
私自身、ルールもほとんど覚えておらず、Atog's worldで予習してのインストです(笑)。
インストでは、極力、専門用語は使わず、一般的に用語に置き換えました。たとえばフェイズアウト列車は、"さよなら運行"がしっくりくるし、MSとかBIG4の列車を吸い込んだ時に利用できないのは、"サモンシックネス状態です"が一番でしょう。
プライベートカンパニーは一之江ルールを採用。これはオリジナルの弊害を解消しつつ、選択肢が増えるので是非正式版として取り入れてほしいルールです。
手番は3番手でした。手番も会社も中途半端な位置ですが、なんとミートとポートが残っていました。
ポートはHPでは最強とうたっていますが、そこは初プレイの方にお譲りしようとミートを選択しました。
ミートにしたのは、PRRだとシカゴ入りが確実ではないので、MCかBIG4が安く回ってきたら運営したかったからです。
後は数字カードを取って、BIG4かMS待ち。安く回ってくれば取るし、買えなければミート単独になりますが、$340残しなので、$112*3買えば、シカゴには入れます。
2番手のしのさんが7枚以下で数字がなく、もう取りたくない状態になったため公開。案の定BIG4とMSが残り、MSに-10。
1番手でポートを取ったNAOさんが定価のほうのBIG4購入。
HAL99さんとちとさんがMSに-10ずつで、私のところに$110でMSが回ってきたので、迷わず購入。
ここから株式ラウンド。1番手のNAOさんはポートなのでB&Oは当然として、2番手のしのさんはNYC。メールをもっているので当然の選択なのですが、メール単独なので他に子会社がないと収益面・路線面でちと厳しい感じ。ILにする手もあったかもしれません。
いずれにしても3番手の私までILが残っていたのはラッキーでした。資金が$230と中途半端ですが、$112で2株建て。補助金効果を考えると当然でしょう。
その後、ちとさんがO&Iの利を生かすべくPRR設立。Erieとどちらにすべきかは悩ましいところ。
HAL99さんはGT。MSと協調路線でシカゴ入りできるので当然の選択。
NAOさんはB&O$40で設立。BIG4定価買いでトンネルとポートなので残金は$40。過半数持つためとはいえ、運転資金用に全株吐き出しになるなーと見ていたら、自社株は3株のみでHAL99さんのGTを1株購入するという痛恨のミス!
序盤は自社株以外を買う余裕はないので、会社の資金不足で苦境に陥りました。
私とHAL99さんは無事4ルートでシカゴ参入できて一安心。HAL99さんはC&WIを保有していたので無料トークンがあったのですが、これを間違えて自分のトークンを置いてしまうという痛恨のミス!
NYCのしのさんは、Clevelandにトークンを置いて無いという痛恨のミス!
ILとしてはのどから手が出るほど置きたい場所なのでつい置いてしまいました。18xxの辛さ厳しさを体で覚えるのが肝心と思って手抜きなしプレイを心がけていましたが、初プレイ相手なんだし、寛容の精神で臨むべきでした。すみません。
ちとさんは、慣れてないので仕方ありませんが、稼ぎ時の序盤で列車購入をセーブしすぎて収益が上がりませんでした。
肝心の終盤でも、1両で進めていくところを無理して2両目購入をしましたが、ちょっと遅すぎました。
まあ、どうしても私が経験者なので、ちょっと差がついてしまいましたが、プレイ自体は楽しんでいただいたようで安心しました。
現金 | IL | GT | NYC | B&O | C&O | PRR | TOTAL | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
510 | 270 | 270 | 180 | 180 | 180 | ||||
1 | atog | 2749 | 6 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 7159 |
2 | hal99 | 2353 | 0 | 6 | 2 | 3 | 2 | 0 | 5413 |
3 | NAO | 1207 | 3 | 1 | 0 | 4 | 4 | 1 | 4627 |
4 | ちと | 1355 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 6 | 4115 |
5 | しの | 1167 | 0 | 1 | 4 | 2 | 3 | 1 | 3597 |
Between Two Castles of Mad King Ludwig [BGG]
この前プレイして面白かったので再戦。両隣はちとさんとしのさんです。
前回は、訳も分からずプレイしていたのですが、今度は勘所がだいぶわかってきたので、ボーナスとる前提のプレイに。
ちとさんのお城は、とにかく高みを目指してタワーボーナス獲得。しのさんのお城はスローンルームのシンボルとボーナスで獲得できるタイルを同一階に並べる戦略にしました。結構うまくいってたのかなと思ったのですが、序盤中途半端に寝室ボーナスを意識して7種揃えに行ったのが敗着で、得点が伸びませんでした。寝室を狙うのか狙わないのか、序盤で見切って特化しないとダメですね〜。
これはさくっとできますし、ドラフトゲー好きにはとても楽しめると思います。