ゲーム倉庫プレイレポート(2005/11/15)

本日は始めて、moonさんのゲーム倉庫にお邪魔してきました。膨大なマニア垂涎のゲームの数々を目の前にして、私が始めて六本木のプレイシングズを訪問した時以来の感動を覚えました。

Age of Steam
鉄道ゲームをプレイするのに抵抗を覚えていたbone5氏が、姉御が出来るのなら私にも出来るかもと、ようやくやる気を出してくれたため、比較的軽めで尼亭でも大人気のAge of Steamが選択されました。

メンバーはmoonさん、bone5さん、YOKさん、Oさん、私の5人プレイです。

場所が変わると相場も変わるので、ここは何が人気かなぁと思っていたらやはり上位2つの人気アクションは同じでした。

やはり、都市化とロコモーティブは真っ先に選択されますねぇ。

特に1手目は2両走らせても2linkにするためには1アクションを消費しなければならないので、ロコモーティブは抑えたい。

都市化も他人に利用されるというデメリットがあるものの、1枚線路を無料で引けると考えればかなりお得感があります。

私は4まで上がったビッドに耐えられずドロップ。選択肢を増やすorポテンシャルの多い、エンジニアリングで対抗します。

私は中央を抑える事で、荷物の面ではあまり苦労をしませんでした。また序盤はしゃがみ続け、とにかくリンク数を上げていきます。

一番人気のないアクションは予想通り、「生産」でした。何せ補充数も少ないので、ほとんど選択する意味がなく、今回誰も選択しませんでした。

ですので、リンク数を上げて、単価を上げ、荷物を温存した方が効果的と見ました。ビッドはほとんど諦めてコストを抑え、First Moveで移動先行し、競合荷物を先に利用するのと、エンジニアリングで路線をより多く引く事に専念しました。

今回私はいつもと同じく、序盤飛び出すも終盤失速のパターンで、moonさんにポイントではリードされたのですが、エンジニアリング効果でぎりぎり交わして勝利しました。

本来であれば、5列車以上が飛び出して、捲られるはずだったのですが、荷物が枯渇気味だったのが幸いしました。

次回は独占路線を作れるようにしていきたいですね。


Hazienda
農場を舞台にした不思議なテイストを持つゲームです。

土地カードと動物カードがあり、これを購入しながらプレイしていきます。

お金を得られるのは、動物を市場で売却した時だけです。但しゲームの勝利条件はポイントを多く稼ぐ事です。

ポイントを得られるのは中間決算時とゲーム終了時だけ。

基本的に、自分の土地を多く連結するか、複数の市場に隣接していれば高得点になるので、どちらかを目指した戦略になるかと思われます。

得点構成を考えた場合、土地は動物に較べて連結し易く、1つの長いシーケンスの方がボーナスをとるにしても、動物を売却するにしても、有利なので土地を拡張する作戦にしました。

結果として、これが奏功して、なんとか勝ち切る事が出来ました。

このゲームの面白いところは、カード購入やカードプレイが全てアクション制になっており、どのアクションを行えば一番効率が良いかの選択肢が多く非常に悩ましい。この悩ましさは面白いゲームの条件ですよね。

ボードは両面でプレイできるようになっているのですが、こちら側の方が争いが起きやすくなるような設定になっており、絶対こちら側でプレイした方が白熱した展開を体験できると思います。

これは是非再戦したいゲームですね。



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