初心者のワイが初心者の君に送る初心者目線解説

内容

プレイ開始まで

1.初期種族について  
 もし選べるなら、以下から考えてみます
  ・研究エリアのタイル状況
  ・最終得点タイル内容

 研究エリアの欲しい物から考えてみます
  ・欲しいタイルの研究エリアとその種族の上げたいエリアが合致すれば、その種族を選ぶ、強い動機となるでしょう
  ・特に4金、4pw、1技術1金、1鉱石1pwなど、序盤インフラの列と噛み合うと良いです

 最終得点は、最大36点取れる重要得点源。初心者はまずは100点目指してプレイしたいので、その1/3を占めるこの要素は重要です
  ・ガイア入植が出たら、地球人
  ・多くの種類が出たら、ジオデン人
 とかはわかりやすい能力かと思います。

2.鉱山の初期配置
 少なくともひとつは、交易所へのアップグレードと受動アクションを考慮して、他人と2マス以内の場所に建てます
 ※序盤に6金使って交易所には上げたくないので、無理な場合は最悪、鉱山を建ててば手が届くところには配置しましょう


序盤戦略

1.首府をいつ建てるか
 種族にもよりますが、できれば1Rには建てず、まずは研究所から建ててみたいです。
 というのも、はじめに交易所->首府と建てると、それで9金6鉱石が必要となり、あと1箇所鉱山建てたら、次Round何もできずにパスになってしまう可能性が高いです。
 その場合、交易所ZERO状態になってしまい、3金しか残らず、何も建てられない可能性がでてきます。

 次ラウンドの収入が何かは、ラウンドブースターの残りも見つつ、考えておきましょう

 そのため、インフラ整備用にまずは研究エリアを上げていくのも手かとは思います。
 ただ、ジオデン人など、首府を開けないと存在意義がないような種族は、兎にも角にもまずは首府にする必要があるため、リソース確保には注意しましょう。

2.初期ブースター
 距離と惑星改造は、空いていれば取りたい。多くの場合、損にならない

3.パワーアクション
 気づいたことを箇条書きにすると、以下になります:
 ・先着順なので、取れる時には取ったほうが良い
 ・2鉱石、惑星改造、2技術あたりは空いていれば取りたい
 ・7金とかもいいんだけど、最悪フリーアクションで4金にはなる
 ・一方、2技術とるには8金必要なので、フリーでは行いたくないアクション
 ・2鉱石と惑星改造のどちらを優先するかは難しいですが、序盤に惑星改造が3鉱石かかることを考えると、パワーアクションで惑星改造できる時は、勢力拡大のためにも実施していきたい

4.Q.I.C.アクション
 忘れがちなので、意識はしておく。4つでタイル取るのはゲーム中1回はやりたい

5.パワー駒の数
 多すぎると、LV3に上げるのに苦労するし、少なすぎると、できないパワーアクションが増えてしまうし、同盟で苦労します。7pwのアクションは諦めて5pwあれば、良い気がします。

6.ガイアアクション
 ガイアで何らかの恩恵がある種族を除き、ガイアアクションは無視する可能性が高いです。厳密に言うと、ガイアを上げている余裕がない。
 ガイアの下にどうしても欲しいタイルがあるとか、研究系種族で他に上げる列がないとか、何らかの理由でガイアを上げたなら、やってみるか...という程度で良いでしょう

7.初期研究エリアで何を上げるべきか
 わかりません!
 ただ、気分的にQ.I.C.さえあれば、勢力拡大できるので、航法を上げるならQ.I.C.トラックを上げたほうが良いかも
 技術は地味だけど上げたい。経済もはじめに上げておかないと、あとからだと上げるタイミングが無いです
 あと、まんべんなく上げるよりは、上げるからには3LVまで上げて、3pwもらえるようにしたいです

8.基本技術タイルは何をとるべきか
 4金、4pw、1技術1金、1鉱石1pwなど、インフラ系から獲得していきたいです


中盤戦略

1.同盟
 同盟は必ずしも、急いでやらなくて良いです。
 いつやるかについては、基本以下のタイミングとなります。
  ・ラウンドボーナスで同盟が出ている時
  ・LV5や上級タイルを取る直前

 それ以外で同盟のメリットは、何らかのリソースやVPが得られること。限られた同盟タイルを取れることです。
 しかし、その過程において、パワー駒を消費したり、意味なく交易所などにアップグレードすることで、本当に使用したいリソースが不足する可能性があります。

 また、とりあえず同盟をしたものの、やっぱり別の同盟のほうが良かったとか、目先のリソース事情で選択するとあとから後悔することになりがちです。
 特に上記のデメリットないのであれば、同盟することに全く問題はありませんが、そこまで焦らなくても他の選択肢がないか、あとからでもよくないか考えてから実施しましょう。

2.複数の惑星への入植
 マップにもよりますが、改造数の少ない惑星だけでは、行ける場所に限りがあり、早晩勢力が頭打ちになります。様々な宙域に勢力を拡大することで、もらえる受動アクションの機会も増えます。
 また、複数の惑星に入ることで、以下のアクションが有利になります
 ・2Q.I.C.アクション…3+惑星の種類VP
 ・基本技術タイル…惑星の種類分技術

 その他、最終得点にも入る可能性あるので、何種類入植しているかは考えておきたいです。
  ※5箇所くらいは入っておきたいところ。母星+隣接+ガイア+2改造ひとつ
   こうしておくことで、2Q.I.Cで8VP取れるし、基本タイル取得で効果と合わせると2レベル分、上げられます。

3.得点源を考える
 初心者は、まず100点を目指してプレイするのが良いかと思います。このあたりはハラータウと同じですが、考える要素は、こちらの方が断然多いと思います。
 特に特化せず、いろんなリソースから得点を取って100点を目指すとすると、こんな感じになります
 

初期 10
最終得点 18
研究 20
ラウンドボーナス 18
ラウンドブースター 10
同盟 19
技術タイル 7
QICアクション 15
受動アクション -20
合計 102

 ポイントとしては:
 ・冒頭に触れた通り、最終得点タイルでのmax:36点の比率はかなりでかく、無視するには大きすぎる存在です。せめて、どちらかの目標だけでも1位を目指したいです
 ・種族と相性の良い技術タイルは抑えておきましょう。ガイア系ならガイア惑星入植で3VP、研究系なら、研究レベル上げたら2VPなど
 ・ラウンドブースターは中盤以降はVP付タイルを取って、ここからも得点を確保しましょう。研究所3件:9VPは熱いです!

4.受動アクション
 基本的にはもらいたいですが、無邪気にもらっていると塵積でダメージは大きいです。基本的に各ラウンドでパワーアクションが残っているうちは受け取っておき、それ以降は状況判断で良いでしょう。
 上記の表では1Roundに3点位を目安で考えてみましたが、20点のマイナスはやや多いほうかも知れません



終盤戦略

1.同盟数
 できれば3同盟は行いたいので、それを意識して鉱山を建てていきましょう

2.研究エリア
 最後まで行くべきエリアとそうでないエリアを見極めておくことは重要です。1つはてっぺんまで行き(12VP)、あとはLV4までが1つ(8VP)位は狙いたいです。

3.Q.I.Cアクション
 2個でVPを取るのと、3個で同盟再利用などを活用してVPを稼いでいきたいところです



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