AIに毎日1本ずつ、これまで知らなかったゲームを選んでもらう企画の今週分です。
今週のHot Geeklist: Recommendations for the Best Solo Games by serscop
一人プレイ(ソロゲーム)を愛する投稿者が、実際に自分でプレイして「最高のソロ体験」が得られたと絶賛する傑作ばかりを集めたソロゲーム専門リストです。
Deckers [BGG]
| 発売年 | 2025 | BGG評価 / ランク | 8.10 / 2378位 |
|---|---|---|---|
| 人数 | 1?4人 | 時間 | 60?90分 |
| 複雑さ | 3.75 / 5 | デザイナー | Richard Wilkins |
| カテゴリ | Science Fiction | ||
ソロ・協力ゲーム界の有名YouTuber「Ricky Royal」こと Richard Wilkins 氏が手掛けた、近未来サイバーパンクの世界観が光るソロ&協力ハッキング・ストラテジーです。プレイヤーはハッカー(デッカー)となり、超巨大AI(SMC)が防衛する5つのサーバーネットワークへジャックインします。デッキ構築でスキルを強化しながらプログラムをアップロードし、ノードの制御権を奪い合いながら敵のセキュリティシステムを排除していきます。相手AIごとに防衛スタイルが全く異なり、目標達成に向けた緻密なパズルとネットワーク構築の楽しさが凝縮された、ソロプレイヤー絶賛の最新注目作です。
Atogコメント: ソロプレイベストではあるが、複数でもプレイ可能みたい。著名な方の作品らしいので、他の作品を手繰ってみるのもいいかも。TTSあり。
絶賛記事(くまーるさんnote記事:DECKERS ルールブック簡易翻訳)
La Granja [BGG]
| 発売年 | 2014 | BGG評価 / ランク | 7.73 / 310位 |
|---|---|---|---|
| 人数 | 1?4人 | 時間 | 90?120分 |
| 複雑さ | 3.55 / 5 | デザイナー | Michael Keller, Andreas Odendahl |
| カテゴリ | Economic / Farming | ||
スペインのマヨルカ島で小さな農園のオーナーとなり、オリーブや豚、ワインを生産して地元の市場(スーク)に出荷し、一流の農園を目指す重量級農業経営ユーロゲームの傑作です。最大の醍醐味は「マルチユースカード」システムで、手札のカードを個人ボードの上下左右どこに差し込むかによって、「農場の拡張」「収穫を行う畑」「特殊能力を持つ助手」「出荷注文」という4つの役割から選択します。ダイスドラフトによるアクション選択と、市場での屋台の陣取り合戦が非常に凝縮されており、歯ごたえのある経営パズルが満喫できます。
今回は月曜ルールとして、コレクション内の高評価お気に入り『アグリコラ』や『ハーラウタウ』『グレンモアII』に共通する「農業・リソース構築・ワーカープレイスメント」の要素から、まだ遊ばれていないBGGランク310位の大傑作を選出しました。
Atogコメント: うーむ。ラグランハを出してきたかー。確かにやってない。『アグリコラ』や『ハーラウタウ』『グレンモアII』これらが好きなんだったらこれも好きですよね?
と問われたらYESとしか答えようがない。参りました。
Kōhaku [BGG]
| 発売年 | 2020 | BGG評価 / ランク | 7.52 / 2503位 |
|---|---|---|---|
| 人数 | 1?4人 | 時間 | 30?45分 |
| 複雑さ | 1.69 / 5 | デザイナー | Danny Devine |
| カテゴリ | Abstract Strategy / Animals | ||
色鮮やかな錦鯉が泳ぐ穏やかな日本庭園の池を作り上げていく、視覚的にも非常に心癒やされるアブストラクト・タイル配置ゲームです。プレイヤーは毎ターン中央の市場から「鯉タイル」と「景観タイル(花、カエル、トンボ、岩、カメなど)」をドラフトし、自分の池へと繋げていきます。同色の花と鯉を隣り合わせたり、トンボの隣にカエルを置くなど、生き物ごとの点数ルールを意識しながら配置していきます。一度置いたタイルは動かせないため、形にとらわれず自分だけの美しい池を作り上げるパズル思考が心地よく、ソロプレイにも対応しています。
本日の火曜ルールは「BGG Rank 300?5000位」ですので、中堅ランク帯(2503位)に位置し、評価7.52を獲得している和やかで洗練された和風パズルを選出しました。
Atogコメント: 手軽にプレイできるゲームっぽいですね。絶版のアクリル版が良いという意見が多そうで、確かにアクリル版だと映えるでしょうね。誰か持ってます?
Foundations of Rome [BGG]
| 発売年 | 2022 | BGG評価 / ランク | 8.02 / 298位 |
|---|---|---|---|
| 人数 | 1?5人 | 時間 | 60?90分 |
| 複雑さ | 2.02 / 5 | デザイナー | Emerson Matsuuchi |
| カテゴリ | Ancient / City Building / Economic | ||
『センチュリー』シリーズの名匠エマーソン・マツウチ氏が手掛けた、古代ローマの街並みを精巧な立体建物ミニチュアで築き上げていく大人気都市建設&経済ボードゲームです。プレイヤーは古代ローマの建築家となり、区画を購入して住居や商業施設、大浴場などの建造物を配置し、収入や栄光ポイント(勝利点)を獲得していきます。基本アクションは「土地の購入」「建物の建設」「収入の獲得」の3つと非常にシンプルですが、人口や商業の得点シナジーと土地の争奪戦が白熱します。圧巻のミニチュア群が盤面に立ち並ぶグラフィックと、洗練されたゲーム性が評価されBGG総合298位に君臨する大傑作です。
本日の水曜ルールは「TTS無料Modあり(偶数週:最多カテゴリマッチ)」ですので、コレクション内で最も層の厚いお気に入りカテゴリ「Economic(経済)」に合致し、Tabletop Simulator上で公式無料Modが提供されている評価8.02の傑作を選出しました。
Atogコメント: おおお、全く知らないけど、なんか評価高いぞ。タペストリーのランドマークみたいなものが大量にあって、置いていく感じ。値段もメチャメチャ高いぞ。軒並み4万超えや。
Palm Island [BGG]
| 発売年 | 2018 | BGG評価 / ランク | 7.23 / 670位 |
|---|---|---|---|
| 人数 | 1?2人 | 時間 | 15分 |
| 複雑さ | 1.70 / 5 | デザイナー | Jon Merchant |
| カテゴリ | Card Game / Economic / Print & Play | ||
テーブルや机すら不要で、「片手で17枚のカードデッキを持ったまま回して遊べる(イン・ハンド)」という非常に革新的な仕組みを備えた、ソロ&2人用リソース管理カードゲームです。デッキの先頭カードを回転・フリップ(裏返し)させることで木材や魚、石材などのリソースを貯蔵・消費し、村の施設を建設して島を成長させていきます。通勤電車の中やソファでくつろぎながら15分で本格的なリソース回しのジレンマが味わえる、PnP発の革新的なポータブル名作です。
本日の木曜ルールは「PnP(Print & Play)高評価作品」ですので、自作プリントゲームとして誕生してその画期的なアイデアで世界中で絶賛され、BGG評価7.23・ランク670位を獲得している傑作を選出しました。
Atogコメント: 片手でできるってほんまかいなって思うのだけど、レビューみてたらカードの滑りが良いから、下手すると壮大にばら撒くことになるので、座ってプレイした方がいいかもとか書かれているので、本当に片手でできるらしいです。
レビュー: 紹介記事
Hermagor [BGG]
| 発売年 | 2006 | BGG評価 / ランク | 7.00 / 1850位 |
|---|---|---|---|
| 人数 | 2?5人 | 時間 | 90分 |
| 複雑さ | 3.10 / 5 | デザイナー | Emanuele Ornella |
| カテゴリ | Economic / Medieval / Transportation | ||
中世の交易都市エルマゴールを舞台に、商人の仕入れと流通ネットワークを構築して大商人を目指す、知る人ぞ知る極上の本格経済ユーロゲームです。中央の格子状ボードに商人をどう並べるかによって「どの商品をいくらで仕入れられるか」と「市場の権利」が決まる独自のシステムを持ち、仕入れた商品を都市へ運んで売りさばく、知的な流通と競りの攻防が楽しめます。
2006年(20年前)に発表されたイタリアの名匠 Emanuele Ornella 氏による作品で、同年のメジャー作『Yspahan』や『Shogun』の陰に隠れがちですが、「安く仕入れて高く売る」という経済ゲームの醍醐味とスマートなグリッド配置が極めて高い次元で融合した、ユーロゲームファン御用達の隠れた大傑作です。
Atogコメント: これは懐かしい。エルフェンランドを本格化したようなゲームだった気がするが、hp(過去記事:未プレイ会200704)でも絶賛してるな。
Manaforge [BGG]
| 発売年 | 2017 | BGG評価 / ランク | 7.08 / 12557位 |
|---|---|---|---|
| 人数 | 2?4人 | 時間 | 60?90分 |
| 複雑さ | 2.75 / 5 | デザイナー | Bryan Kline |
| カテゴリ | Card Game / Dice / Fantasy | ||
魔法使いとなって、大金を持つ冒険者たちに売り渡すための強力な魔法の武具や装備を精錬(クラフト)し、自分のショップの評判(プレステージ)を高めていく、ダイスロール&エンジン構築カードゲームです。毎ラウンド手元で一斉に振り分けたダイスの出目を「マナ(魔力)」として消費し、中央市場に並ぶ魔法アイテムを製造・獲得していきます。完成したアイテムカードは追加マナの供給や出目の操作、勝利点へのダイレクト変換など様々なシナジーを発揮します。全9ラウンドという限られた時間の中で自分だけの最強魔法ショップを作り上げていく、評価7.08の隠れたクラフトパズルゲームです。
本日の土曜ルールは「新・隠れ名作発掘(所有数1000以下・評価数300以下・評価6.2以上)」ですので、所有数わずか220人というマニアックな知名度でありながら、遊んだプレイヤーの満足度が高い知る人ぞ知るインディーズ作を選出しました。
Atogコメント: 水アイコンだったり、マナという用語だったりで、M:tgの香りがしなくもないけど、面白そう。tabletopiaでできるので試してみるか