尼亭ゲーム会レポート(2005/06/26) 第26号

頭脳絶好調
とりあえず・・・でプレイされました。
このゲームは尼亭の人気ゲームであり、チェーテンクラスの人気を誇っています。

メンバーは、姉御、danzigさん、MIZさん、私です。

序盤左辺で発生した紫ブーム。紫の無いMIZさんには苦しい展開。
私はブームを沈静化するべく置いたタイル(写真左端やや下の紫と黄のタイル) のおかげで後々までバッシングされることになりました。

確かにこの一手で紫の得点が困難になり、以降の展開が私にとって楽になりました。ブームに乗り遅れない事がこのゲームのカギですね。

終盤は悪役に徹して、ヒネタイルの連発でした。そういうゲームですよね、このゲームは。


Executive Decision
超ジミ〜なビジネスゲーム。
とにかく華が無い・・・。華は無いがきっちり仕事をする、そんな感じのゲームです。

このゲーム、毎月の価格の期待値が+2に設定されているので基本的にはインフレになるように設計されています。よって、今回も前回同様インフレになりました。

ただ、前回はSTDの価格が8ドルという歴史的安値でゲーム終了しましたが、今回はMIZさんのPKOにより一時はFINEを抜く事もありました。

MIZさんは安いSTDを大量に仕入れ、毎回入札して価格を吊り上げる作戦に出ました。 これは展開によっては非常に有効な作戦だと思います。ただ、毎回材料を仕入れられないのは現実問題としてかなり痛い。

毎回購入・販売していた私とbabuさんがワンツーになった事を考えると、やはり資金は回転させた方が良いようです。

Managerとかが好きな人なら、間違いなくオススメです。


El Grande
これまた非常に懐かしいゲームです。

懐かしいといってもドイツゲームの中での事。関JAGAの初期に良くプレイした記憶があります。

Danzigさんの話では、当時の私の口ぐせだった、「なめられんように」というのは、このゲームの塔に兵を入れる時にブレークしたそうです。しかも、その「なめられんように」の発祥は、私が会社で弁当を買う時に後輩が購入した弁当を見て、「そりゃなめられんように俺も買うしかないやろ」といったのが始まりだとか。

私は全然記憶にないのですが、いかにも私らしいエピソードなので、その通りなんでしょう。

脇道にそれましたが、このゲーム、今日のドイツゲームの要素をほとんど備えており、当時としては非常に完成度の高いゲームでした。パチンコに例えるなら、正村ゲージといったところでしょうか。全く古さを感じません。

今回、MIZさんがカード訳を日本語化してくれたため、非常にわかりやすくなっています。

私にはこういうまめさに欠けるため、非常に頭が下がります。

時間があまりなかったのでショートルールでプレイしました。

私は、当時のおぼろげの知識で、塔に入れなあかんやろという先入観が働き、入れすぎた結果、盤面にあまねく配置するという事ができませんでした。

ショットガン発動で対抗しましたが、時既に遅し。Danzigさんの逃げ切りを阻止できず。anegoが私の単独本拠地に乗り込んでこなければ勝てたのですが、それは欲というものでしょう。

久々のプレイ、楽しませてもらいました。



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