尼亭ゲーム会レポート(2004/07/31) 第10号

Pink Elephant
今日は、いつものメンツの他、2回目参加のKN嬢、TTB氏、上野弟とフレッシュな顔ぶれで、8人が集結しました。まずはメンバー紹介も兼ねて、全体ゲームからとなりました。

このゲームはゼスチャー系で、カードに書かれた単語をジェスチャーで答えて、当てた人がポイントとなります。

ただそれだけ。ジェスチャーそのまんま(笑)。

ちなみに写真は尼亭初参加、上野弟の演技ですが、猫ニャンニャンニャンではありません。念のため。(だって英語版だし、それはないやろ・・・)

カードにはイラストと答えの単語が書いてあるのですが、別にその通りの演技をする必要はありません。

たとえば、海賊(Pirates)のカードは、無理してバイキングの格好とかしなくても、だっちゅうのポーズしても構いません(笑)。

私は結局1枚も取れず。演技する方は、すぐ当ててもらったので、わかりやすかったんだろうけど、他人の演技を当てないと得点にならないからねー。どうもこういうゲームは苦手です。(得意の長考ができん)


YellowStonePark
姉御が是非プレイしたいというイエローストーン。私も大のお気に入りです。

このゲーム、実は私が尼亭でプレイするのは初めてなんですねー。ちょっと意外な感じ。

尼亭では、こういうゲームの事を、ゲフるゲームとか、血吐くゲームとかと称しますが、これが、すこぶる評価が高い!

牌を絞り合って、汲々としたり、洗面器に顔を突っ込んで音を上げるのを待つようなゲームを好んでプレイする傾向がありますので、メンバーを選ぶかも知れません。

でも、何でみんなこんなゲームが好きなんでしょう。やっぱ性格ですかね。

左の図は1ゲーム目、私がダントツで35点に到達した瞬間です。

このゲームでは失点を喰らって、マイナス札を減らそうと、手許のカードを引いていくのは、たいてい失敗する事が多いですね。手許のマイナス札は、使いにくいカードが多い上、偏りが激しく、どんどんカードが増えていく、負のスパイラルに突入していきます。

1ゲーム目に好調だった、KN嬢は、2ゲーム目に、まさにこのパターンにはまってしまい、ボード上のマス目を越えて、夜空のムコウに飛んでいきました。(あれから〜僕たちは♪)

ジスイズWGGといった感じの定番ゲームです。

Acquire
上野弟とTTB氏がいれば、このゲームやるしかないやろ〜と、アを行いました。

結論から行くと、あまりのふがいない展開で書きたくもありません(^^;。

資金が無くなって、動けない時の凌ぎ方をもっと勉強しないとだめですね。

それと、やはり3番手は悪手になる事が多いようですね。

私はタワーの隣のフェスを3着買いに行きましたが、どうもこの手が悪かったようです。苦労した割に2着ですからね。トップ目を楽にさせすぎました。

銘柄選択がとにかく悪かったです。株式相場のはずれ屋ぶりがここでも発揮されてしまいました。

ほとんど無風だったインペか、また手牌の構成が良かったコンチを買うべきでした。上野弟とは、かなり技量の差を感じてしまいました。

散々自分で2着でホテル潰しを余儀なくされた上、最下位で、babuさんのケツなめやってしまいました。まだまだ修行が足りません。


RA
このゲームも久々です。というか食わず嫌いの感があるゲームでした。

カタンと並ぶ苦手ゲームで、ほとんどやった事がありませんでしたが、非常に評価が高いゲームなので、やってみたいと思っていたところです。

典型的な競りゲーで、毎回行われる競りで、いろんなタイルを獲得していきます。

各ROUNDは3回しか競り落とすことが出来ません。

このゲームが秀逸なのは、RAカードの存在で、確実に競り落とせるわけではないのが良いです。

また競りに使用される点数タイルが流通していくのも斬新。高得点タイルがあれば、有利そうですが、3回しか落札できないので、早めのRAを使用することで安いタイルは安心して出せるのが楽しい。

競られるタイルも、様々で、最下位になったらマイナスとか、一枚も取らないとマイナスになるカードの存在が、競りをより悩ましいものにさせてくれます。

私は、いつものように特に何も考えず、成り行きで集めていきます。ただ、マイナスだけを避け、後はファラオと遺跡を集中して取るようにしたのが良かったようで、局面をわかりやすくできました。

最終ROUND、KN嬢が12点(7点の洪水タイルと文明3種)になるRA宣言を行ったのですが、他人は誰一人欲しがらず、私は最強の16タイルだけという状況でした。これを取られると負けると感じた私は、「人として通すわけにいかーん」と、これを阻止。KN嬢はその後、自力で洪水をツモりますが、結局KN嬢とは2点差、TTB氏とは1点差で辛くも凌いで勝つことができました。

しかし、今回は私が長考をしていたせいか、隣に座っていた姉御が私にいろいろ、提案してくるのですが、これが見事なソリューション!。

どう考えても、従うしかない説得力のある内容で、今回は強力なコンサルタントがいたから勝てたのでしょう。


フラッシュ
締めのゲームも全体ゲームでと、フラッシュを選択。本当にbone5さんの存在は大きい。

お題は「水」「赤い」「尼崎」。水のお題は、MIZさんがいたので、「湖」の他、定番の「Water」、「海」「川」「水道」など高得点が全て取れたので、トップでした。しかーーし、

次の「赤い」で躓きました。定番の「レッド」をはずしたのが痛かった。「山口百恵」「衝撃」「英和」は良かったのですが、あると思った「スウィートピー」は0点でした。

そして「尼崎」もボロボロ。高得点の「センタープール」「センタープール前」をはずし(私は「尼崎センタープール前」)、「出屋敷」「ピッコロシアター」「ボートレース」「あまがさ」が0点で、何も出来ませんでした。

新メンバーも加わり、ますます尼亭が繁栄する事を切に願っております。

 


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