尼亭ゲーム会レポート(00/06/05) 第4号

今日はbone5さんが欠席のため、私がゲーム係。秀作ゲームはほとんどNIK亭に眠っているし、最近ゲームを全然購入していないので、ゲーム係はなかなか厳しいです。しかし、今更後追いするのも何だし、難しいですね。

MISSISSIPPI
このゲームは他人と仲良くしながら進んでいくレースゲームです。

各自の駒には数字がかかれており、他人と接した時、その駒の数の差を比べ、自分の方が大きい時は差分だけ進むことが出来ます。

自分の方が小さいと、他人を進ませる事ができるのですが、進ませた結果、自分の方が大きいとまた進むことができるので、他人を適当に利用しながら進むのがポイントになります。

それとは別に薪カードというものがあり、これを消費する事で進むこともできます。バックする事で薪の補充も可能です。

序盤・中盤と古山さんが飛ばしゴール寸前。しかし、マスの数より薪が1枚少ないので、単独ではゴールできません。しかし、バックして薪補充をされたら勝たれてしまうため、次の手番のかなもとさんに、後退して場の薪を枯らす事を提案しました。これにより古山さんの勝ちは無くなったのですが、薪を大量に補充したかなもとさんが逆にリーチをかけて勝利。

うーん。私は単にかなもとさんのアシストをしただけで終わったようです。まあ、レディーファーストという事で勘弁しておこう!。



SPACE BEANS
通称、宇宙ボナンザ。ボナンザよりは辛く厳しいゲームです。

このゲーム、何せ手番終了時に自分のカードを右隣に渡さなければいけないので、右隣の人が集めている色は抑えたくなります。ボナンザなんだし、どんどん流せば良いようにも思われますが、相対的に見て、もらった方がおいしいようです。

よって、絞り合いの展開に。メンバーがメンバーだけに当然といえます。私は始めに9点取ったのに気をよくしてから、4点位で我慢すれば良いものの、夢を追いすぎて、ザザーッとカードを流す事が多く、ダンラスに終わりました。

辛いけど、楽しい不思議なゲームです。


ACQUIRE
今日もアクワイア。何故か私の周りには、このゲームを好きな人が多い。何なんでしょうね、このゲームの魅力は。もともと1830のページとして始めたホームページですが、最近のプレイ回数を考えると、圧倒的にアクワイアが多いです。

さあ、いつものように中盤に差し掛かった局面。ここまでのところで潰れたホテルはまだありません。私はタワーの筆頭(9)、インペ2位(2)、アメリカ筆頭(8)、コンチ筆頭(1)、フェス2位(3)です。()内は枚数。

私はキー牌を全然持っていなかったので、フェスは見切り、未開のアメリカに活路を見出したところ、そのアメリカも成長。ほどなく、ラグザーとワールドがフェスに吸収され、ジ・エンドかと思いましたが、フェスのトップ目のかなもとさんが"4E"を打ってくれたため、私に資金が入り、コンチやインペといった国際優良株を買う事ができ、終わってみれば、トップでした(かなもとさん、ありがとう)。何はともあれ勝てば嬉しいです。



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